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講演会手話通訳の打ち合わせ

今日は、朝1限と夕方5限に大学の手話通訳が入っていました。

その間に、今週末に行われる講演会の手話通訳の打ち合わせをしました。

日本国憲法前文の通訳と、太平洋戦争に関する講演会の通訳を担当します。

「慰霊塔」
「戦災孤児」
「防空壕」
等々、辞書には載っていない様々な単語の手話合わせをしました。

英語だったら、辞書によって単語のスペリングが違うなんてことはありえませんが、ろう者によって手話表現が違うところが手話の難しさだと思います(>_<) でもね、逆に言えば自分の工夫次第で、ろう者の方々にとってわかりやすい表現が可能ってことです。 「1+1=2」じゃないところが、手話の面白さであり、やりがいにつながるのだと思います。 打ち合わせをしながら、自分が新人で、初めて舞台通訳をしたときのことを思い出しました。 成人式が私の舞台通訳デビューでした。 「新人だから、原稿のあるところの方が良い」 ということで、司会の通訳を担当しました。 成人式のプログラムの中で、吹奏楽の演奏があり、一度司会者が舞台の袖に引っ込むのですが、なぜか私は引っ込まずに、ニコニコして舞台に一人立っていて、先輩にとても怒られました(∋_∈) 新人のときは、怒られてばっかりでした(^_^;) 今週末の講演会手話通訳、楽しく頑張りたいと思います(*^o^*)

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