page top

大雪の日(2)〜忘れらないこと〜

140209_1824~01_2.jpg

実は昨日の大雪の日は、他にもいろいろありました。

教会の礼拝の手話通訳の担当で教会へ行き、その後、手話クラブひよこ組を行いました。
「大雪だから、誰もいらっしゃらないのでは…」
と思っていたら、8名参加してくださいました。ありがとうございました。

その後、大雪の中、急いで西荻窪へ行きました。小学校1年から大学4年まで一緒だった親友が声楽のリサイタルをするので、途中からでしたが聞きに行ったのです。

大学時代仲良しだった友人も来るので、彼女に会えるのも楽しみでした。

リサイタル終了後、友人と「リサイタルをしたFちゃんのお母さまのところにご挨拶に行こう!」ということになりました。

まず友人が
「大学で一緒だった〇〇K子です」と挨拶し、続いて私が
「小学校1年から大学4年までご一緒だった鈴木隆子です」
とご挨拶しました。

でも反応があまりなく、「忘れちゃったのかな」と思いました。
お母さまが隣りにいたお父さまに
「小学校からのお友達ですって」
と伝えました。
お父さまは補聴器をつけ直して
「小学校からのお友達は、どちらの方?」
と尋ねられたので、
「ハイ!」
と答えました。
するとお母さまが私に
「どちらの小学校ですか?」
と尋ねました。

アレ、おかしいな。Fちゃんのお母さまなら娘の小学校を知らないわけがない。

そうだっ!Fちゃんのご主人のご両親だったんだ!
どうもお顔が変わったと思った。

友人と
「私たち間違えちゃったね」
「でも義理でもFちゃんのご両親であることに変わりはないから、ちゃんとご挨拶しといて良かったね」
そう言ってから、Fちゃんのところへ行きました。

そして友人と私は
「さっきFちゃんのご両親と間違えて、ご主人のご両親にご挨拶しちゃった」
と言ったら、Fちゃんは
「今日は、どっちの両親とも来てないよ」
と言いました(@_@)

「えっ!? じゃあ、あの老夫婦はどなた?」
と気いたら、
「近所の人」
とのこと。

ガーン\(+×+)/

だって、一般の客席とは違うところで、Fちゃんのご主人と並んで座ってたんだもん!!

あの老夫婦にしたら、いきなり知らない女の人がニコニコしなからやってきて
「大学でご一緒してました」
「私は小学校1年から大学まで一緒でした」
なんて言うんですから、私たちのことを「頭おかしい」と思ったかも(>_<) また、やってもうた… どなたか私に年相応の落ち着きと判断力をくださいm(_ _)m

SNSでシェア

Posted in 日記 | No Comments »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA