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手話通訳.com / ブログ: 障害者手帳の交付 - 手話通訳.com 鈴木隆子のブログ

障害者手帳の交付

2013年11月28日 18:18

今週の火曜日、地元の市役所で手話講習会の仕事があり、そのあと主人の発達障害の手帳の交付をしていただきました。

現在再就職したためか、お医者さまがおっしゃっていたよりも、軽い等級になりました。

昨年５月３日の母の葬儀の翌日に、主人が葬儀の翌日に相応しくない言動をとって以来、ずーっと胸を痛めていました。

息子の友だちのお母さんに、
「悪いけど、たこちゃんのご主人ってアスペルガーじゃないかと思ってたの」
と言われたときは、非常に衝撃を受けました(°□°;)

結果的には友だちの見立てが正しくて、アスペルガー症候群だとわかり、「いつ本人に告げようか」とずーっと悩んできました。

息子の大学入試センター試験の当日の朝に、突然
「会社を辞めたい」
と言われたときは、驚愕しました(￣○￣;)

それをきっかけに、病院に連れて行き、アスペルガー症候群と正式に診断されました。

次の仕事を決めないまま会社を辞めてしまい、４ヶ月間遊んで暮らしている姿を見ているときは、将来が不安でたまらなくなりました(∋_∈)

その後、やっと次の仕事を見つけ、今日に至ります。

母の葬儀から、１年半ずーっと悩んできましたが、手帳の交付を受けて、やっと一区切りつきました。

心配してアスペルガー関連の本をくれた友だちや、発達障害の子どもの支援活動を通じて、私にいろいろなことを教えてくれた友だちに、心から感謝しています(*^o^*)

今でも、まだまだいろいろなことはあります。病気と違って、治ることはないので。

でも、主人が心ない行動をとっても、前のように自分を責めなくなりました。

今までは、
「私のやり方が悪いのかしら!?」
と思っていたのです。

でもここまで来るまでに、息子には相当迷惑をかけてしまいました(>_<) 自分が親のことでさんざんツラい思いをしたので、息子には絶対に親のことで苦労をかけたくないと思っていたのに… いろいろ相談にのってもらって、全然受験勉強に集中できなかったと思います。 悪いことしちゃいました…(;_;) せめて、これから２ヶ月半は、勉強に集中できる環境を作ってあげようと、心に誓いました。

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