page top

会議通訳で心がけていること

昨日も忙しい1日でした。

昼間は地域の手話講習会の指導、夕方からは大学の手話通訳、夜は障がい者関係の会議の手話通訳でした。

お腹がすいちゃうので、途中でコンビニのサンドイッチを食べてしのぎました。前も通訳の最中にお腹が鳴って、恥ずかしい思いをしたことがあったんです(^_^;)

会議通訳で、いつも私が心がけていることがあります。

それは、会議に参加する聴覚障がい者の方が、
「自分が聞こえないということを、感じないような通訳をする!」
ということです。

会議の途中で、もし誰かが冗談を言ったとしたら、聞こえる人たちが笑うのと同じタイミングで、聴覚障がい者の方が笑えるような通訳がしたいんです。

会議の参加者がみんな笑っているのに、聴覚障がい者の方だけが笑えず、後から笑うようなことになれば、自分だけ取り残されたような気持ちになってしまいます(>_<) 聞こえる人たちと聴覚障がい者の方たちが、タイムラグなく、同じ場で同時に同じ気持ちを共有できるような通訳を目指していきたいと思います(*^o^*)

SNSでシェア

Posted in 日記 | No Comments »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA