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手話通訳.com / ブログ: メンタルクリニックのお医者さまと - 手話通訳.com 鈴木隆子のブログ

メンタルクリニックのお医者さまと

2012年9月21日 23:56

先日、大学の講義の手話通訳をした際、先生がご自分の体験談を話されました。

先生は家庭裁判所の調査官をなさっていたそうで、そのときの体験談です。

ある家庭でお父さんが酒乱でお母さんにケガをさせ、隣りの家の人が警察に通報して、子どもとの面会が禁止になったそうです。

その話を聞いたとたん、自分の家庭とピッタリ重なって、過去の記憶がフラッシュバックしてしまいました。

酔って帰った父が雨戸を外して、ガラス戸を叩き割って家に入ってきて、母がケガをしたときの情景が細かく蘇ってしまいました(∋_∈)

あのときは、本当に怖かった(>_<) 映画「13日の金曜日」のジェイソン（わかりますか？）みたいでした(;_;) 通訳の仕事のあと、かかりつけのメンタルクリニックに行き、先生に 「フラッシュバックは治らないんでしょうか？」 とご相談しました。 すると、 「子どものときの記憶がなくなることはないので、ＰＴＳＤは治らない」とのこと。 父は酒乱でＤＶ、母はそれが原因で、うつ病になり、私もそれが原因でＰＴＳＤになり、さらに従姉妹は躁うつ病で、彼女とのトラブルで裁判になり家を競売にかけられそうになり、さらに今度は身近な人がアスペルガーと判明しました。 「本当にあなたの周りには次から次へと、いろんなな問題が起こるね！」 と先生は思わず笑ってしまいました。 私もつられて 「本当にそうですね！」 と言って、一緒に笑っちゃいました(^O^) 本当は、笑うどころじゃない、真剣な話なんですけど、あまりにも私の周りには問題がありすぎて、思わず笑っちゃいました(^w^) 泣いて、怒って運命を呪ったところで、何の解決にもなりませんものね！ 「前進あるのみ！」 です(^_^)v

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