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夢に出てきてくれました

このところ毎日慌ただしく過ごしています。

いつも慌ただしいんですが、最近は手話通訳士試験の国語の対策講座のご依頼もくるようになりました。
通訳士試験の一次試験で最も難しいのが国語です。それで日本語教師の資格のある私にご依頼があるのでしょう。

世間のお盆休みとは無縁の生活をしている私に、ちょっと嬉しいご褒美がありました。

昨日(8月18日)の夢に母が出てきたんです(*^o^*)

母と私は銀座のキレイな和食屋さんにいて、お食事をしていました。

「一品料理を頼もうかな」と私が言うと、
「コースの方が色々食べられて楽しいじゃない」と母が言い、2人で楽しくお食事をしていました。

コースに出てきた鰤(ブリ)の照り焼きも、冷たく冷えた冷酒もみんな美味しくて、夢から覚めたあとも味を覚えているのが不思議です。

夢というのはどういう仕組みなんでしょう?
私が相手を思っているから出てくるのか、相手が私を思っているからなのか、それともお互いに思い合っているからなのでしょうか?

夢で一緒にお食事をしていた母は、ものすごく幸せそうでした(*^o^*)

母は美味しいものを食べるのが大好きで、生前はいろいろなところへ行きました。

銀座の資生堂パーラーや吉祥寺第一ホテルの車屋さんや、新宿伊勢丹のお寿司屋さんの魯山など、いろいろなところへ行き、いつもチョコっとお酒も飲んで、楽しくお食事をしたものでした。

特に銀座の資生堂パーラーのミートクロケットは、母の祖父、つまり私のひいおじいさんの代からお気に入りでした。

亡くなる前の母も資生堂パーラーに行きたがっていました。食べさせてあげたかったなぁ。

でも夢に出てきた母はとても幸せそうでした(*^o^*)

そのあと昨日の午前中はものすごい雷雨でしたね!

私は昨日は手話指導と聴覚障害者のための手話で行う日本語講座があったので、
「ひろこちゃん、なんとか雷雨が上がって、雨が止むようにしてください。」
と母に頼んだら、あの激しい雷雨が上がって晴れ間が出てきました。

願いを叶えてくれました。
激しい雷雨と、その後の晴れ間は、波乱万丈の母の人生を象徴しているかのようでした。

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