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熱を出してしまいました(>_<)

いい年をして、何年ぶりかで熱を出してしまいました(>_<) 6月3日(日)は、朝からテンダー手話教室の指導が入っていました。午後2時半に指導が終わって生徒さんを送り出したあと、30分間記憶がありません(*_*) 机に突っ伏して寝ていたようです(-o-;) 「あらま、どうしちゃったのかしら!?なんでこんなにだるいんだろう…」 そう思いながら家に帰り、月に一度担当しているビジネス英文メール講座の準備をしました。 「だるいなぁ…」と思いつつ夕食の支度をして、食べたあと、どうしても我慢できなくなりました。 家族に「悪いけど、先にお風呂に入って休むね。」と言って横になって熱を計ったら38.1℃でした(-o-;) 具合が悪いわけですね(>_<) 母が亡くなったときにいろいろな方々から、 「今は気が張っているけど、1ヶ月過ぎたころ体がガクッとくるわよ。」 と言われました。 「大丈夫です!」なんて言っていましたが、大丈夫じゃありませんでした(-o-;) 最期に母を一番いい形で神様のもとに送り出してあげたいという思いと、参列してくださった方々に感謝の思いを伝えたいという気持ちで、しっかりしなきゃと思っていましたが、気が緩んでしまったのでしょうか。 でも次の日は午後1時半〜午後8時半まで、テンダー手話教室の手話のクラスが4コマ入っているのでお休みするわけにはいきません! テンダー手話教室という、まだまだ無名の手話教室に熱心に通ってくださる生徒さんたちに迷惑をかけられません。 「なんとか明日、私にお仕事をさせてください。」と神様と母にお祈りをしてから8時半に休みました。こんな早い時間に床につくのは何年ぶりでしょう。 翌朝起きると… なんと熱は36.8℃に下がっていました!! 風邪の症状もまったくなくて、生徒さんにうつす心配もないので予定通り手話教室を開くことができました(*^o^*) それと同時に、発熱を境に私の心に変化が起こりました。 相変わらず寂しくて泣いていますが、「母は幸せな人生の終わり方ができたのではないか」と思えるようになりました。 苦しい闘病生活の末、ご飯も食べられず、やつれて亡くなる方もたくさんいらっしゃいます。 もしかしたら、ご家族はお別れの心の準備ができるかもしれませんが、闘病生活は苦しくて可哀想です。 母のように、直前まで私と元気におしゃべりをして、「お腹すいた〜」と言って好きな小豆粥を食べながら、苦しまず一瞬で逝かれたのは、幸せなのかもしれません。 私にとってはものすごくショックが大きくて、正直言って今でも毎日泣いています。 でも母が辛い思いをするよりは、私が寂しくて苦しい方がいいな。 あっけなさ過ぎる別れで辛くてたまらないけれど、母が辛い思いをしないで神様のもとに行かれたなら、それでいい。 そう思えるようになりました。 母が亡くなる16日前、生前最後に一緒に撮った写真が、心からの笑顔で本当に良かったです! 毎日この写真を額に入れて、仕事に行っています。 皆さんもぜひ、ご自分のお母さまといっぱい写真を撮っておいてください! 一枚の写真に救われることもあるんです。

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