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聴覚障がい者大会の手話通訳

私が通っている教会は、アメリカに本部があります。
アメリカの教会では手話通訳がついているのが一般的で、私の教会でも北は北海道から南は沖縄まで、すべての教会ではありませんが手話通訳がついています。

オリンピックのように4年に一度、聴覚障がい者のクリスチャンと手話通訳者が集う「聴覚障がい者 大会」が行われます。

4年前の大会では、泊まりで行かれたのですが、今回は母の介護のため泊まることはできず、日帰りで成田へ行きました。
私が担当したのは、安息日の礼拝のお説教の手話通訳と、午後1時30分〜5時まで(3時間半!)行われる、手話特訓集会の講師でした。

私が教会の手話通訳者であり、かつ手話通訳士だということでご依頼があったのだと思いますが、参加者のほとんどの方々は私より年上で、教会の手話通訳者としてベテランの方々ばかりなので、担当するものとしては非常に緊張しました(^_^;)

「手話通訳の心構え」「聴覚障がい者について」「日本語対応手話と日本手話について」などのお話をさせていただきました。

特に、一つの日本語の文章を日本語対応手話と日本手話で、それぞれ表現し、比較対照したことは、とても新しい発見だったそうです。

私自身も日本手話はまだまだ勉強中の身ですけれど、以前4年半、日本手話講師としての研修を受けたろう者の方にいろいろ教えていただいたことや、自分で本を読んで学んだことなど、徹夜でまとめてパワーポイントを作りました。

喜んでいただけたようで、本当に良かったです(*^o^*)

また参加者の中には数年ぶりでお会いしたろう者の方々もいらして、旧交を温めることができて嬉しかったです。

徹夜したわりには、とても元気に過ごすことができて良かったのですが、その代わり徹夜の翌日がキツかったですf^_^;

また数年後、皆さんに会えるが楽しみです(*^o^*)

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