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あっぱれ!深浦高校

数日前の朝、号泣してしまいました(;_;)

と言っても、自分の子ども時代の辛い記憶がフラッシュバックしたのでも、母の介護が辛くなったのでもありません。

テレビ朝日の「モーニングバード」を見ていたら、1998年の高校野球の青森県大会の話をしていました。

なんと史上最高の得点差、122対0で負けた高校があったそうです。

それが、青森県立深浦高校だったそうです。部員数わずか10名で、部員の中には野球を始めて2ヶ月という選手もいたそうです。

初回だけで39点も取られ、その後もどんどん得点を重ねられ、122点!
一方、攻撃の方はというと、ノーヒットだったそうです。

私が立教大学でチアガールをしていた頃、スポーツ特別推薦入試制度のない立教は超弱く、東大にも負けて最下位になりました。

対法政戦で16対3で負けたときは、途中で帰りたくなりました(;_;)

でも、16対3どころではないのですものね!!
122対0(-.-;)

どんなにかつらかったことでしょう。
ピッチャーは、もう投げるのが怖くなっていたかもしれません。

それでも途中で試合を放棄することなく、7回コールド負けまで戦い続けた深浦高校の野球部員の皆さんを、私は心の底からカッコいいと思いました。

本当のカッコ良さというのは、スポーツで華麗な技を決めることとか、派手なパフォーマンスで目立つことではない。

誰もが逃げ出したくなるほど辛い状況のときに、逃げ出さず踏ん張って、正々堂々と立ち向かうことなのだと教えてもらった気がします。

私もそういう真にカッコいい人間になりたいです(^o^)/

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