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どん底から這い上がりましょう

被災地の皆さまは、今はどん底の気持ちだと思います。

でもね、「どん底」ということは「これ以上、下はない。」ということだから、あとは上がるだけです。

私は被災者ではないけれど、正直言って私を巡る状態は、トンネルの中です。

自分が家庭より優先して世話をしてきた躁鬱病のいとこと、そのいとこを自分の娘のように可愛がってきた母との間のトラブルはまだ終わっていません。

また、裁判費用を立て替えると自ら申し出てくれた父に甘えてしまったばかりに、離婚した母への憎しみや、恨みつらみを一身に受けることになってしまった私は、子供の頃から両親が離婚するまで、父がお酒を飲んで暴れて怖い思いをしたトラウマから抜け出せません。

昨年たまたま父と食事をする機会があったとき、いとことのトラブルの話をしたら、父が自ら立て替えてくれると言ったので、弁護士さんに相談の上、甘えることにしました。

父から言い出したことなのに、いざお金を出すとなったら「自分と離婚したいと言った元妻と、妻の側についた娘のために、なんで自分がお金を貸してやらなければならないのだろう」という気持ちに変わって、キレてしまったようです。

去年の夏に父から、この世のものと思えない罵詈雑言(ばりぞうごん)でいっぱいの手紙を受け取って以来、子供時代のトラウマに悩んでいます。

自分でも情けないのですが、この年になっても父のことが怖くてたまらないのです。

実は数日前に父から書留がきたのですが、それを受け取ったときから動悸が激しくなり、怖くて中を見られません。

前回の手紙を母の主治医の精神科医に見せたところ、「自分の娘なのに…」と驚いていらっしゃいました。

またああいう内容だろうと思うと、怖くて開けられず、部屋にも入れられず、玄関に置きっぱなしです。

本当に情けないです。

でも。
私は何があってもへたれません!
怖くて手紙を見ることもできない私だけど、でもどんな困難にも必ず勝てると信じています。

被災地の方々も、そして様々な困難に直面している方々も、「負けない心」を持って頑張りましょう!

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