原発で作業する方々の健康が守られますように
今日は朝7時半に家を出て、手話通訳に行きました。
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日本語講座受講生の皆さん、「朝7時半に」の「に」は「時間」を表す「に」、「手話通訳に」の「に」は「動作の目的」を表す「に」です。
同じ格助詞の「に」でも機能が違います。
格助詞の講座の復習です(*^o^*)
さて、仕事に行く前に見たニュースでは「福島第一原発の1?6号機すべて外部からの電気を受け取れるようになった。3号機の中央制御室にあかりがついた。」と言っていました。
原発で決死の作業を行ってくださる、自衛隊、東京消防庁ハイパーレスキュー隊、警視庁、東京電力、下請け会社の皆さまのおかげです。
本当に本当にありがとうございます。
19日(土)から20日(日)にかけて徹夜で私が日本語講座の教案を作っていたとき、ちょうどライブで東京消防庁ハイパーレスキュー隊の方々の記者会見をやっていました。
「一番大変だったののは何ですか?」との問いに、「隊員です。残された家族の方々に申し訳なく思っています。」と涙ながらに語った統括隊長の姿を見て、胸がいっぱいになりました。
聖書の中に「友のために命を捨てる。これより大きな愛はない。」という言葉があったと思います。
ハイパーレスキュー隊の方々はクリスチャンではないかもしれませんが、クリスチャンのはしくれの私から見れば、「クリスチャンの鑑(かがみ)」だと思いました。
どうぞ原発で作業する方々の健康が守られますように、心からお祈りしています。
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