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講演の感想をいただきました

今日は9月4日。
10月に出版する本の入稿(原稿を印刷所に提出する日)です。
5月〜の4ヶ月、怒涛(どとう)のような日々を過ごしてきました。
授業や通訳以外の時間を全て、本の原稿を書いたり、上がってきた原稿に間違いがないかチェックする仕事に充ててきました。

今まで関わった本のお仕事の中で、ダントツで苦しいお仕事でした💦😱

でも、今日からは「眠くなったら寝てもいい」という生活になります。
なんて嬉しいんでしょう‼️

そんな本中心の生活の中で、7月末に都内の手話サークルからご依頼があり、講演をさせていただきました。
約50名の方の前て、日本語と手話の文法の違いなど2時間お話させていただきました。

「東京に 東京タワーが あります」
「東京には 東京タワーが あります」
この2つの文章の意味の違いは何か。
手話で、どう表すか。そういうお話をさせていただきました。

手話サークルの代表の方から、講演に参加された方々の感想が届きました。

*何気なく使っている日本語の文法についてや、日本手話と日本語対応手話の違いも勉強になりました。
*とても視点が面白く、興味深いものでした。
*日本語難しい!手話は奥深いと思いました。
*大盛況でした。たくさん勉強させていただきました。ありがとうございました。

こちらこそ、自分が勉強し研究してきたことを皆さまにお伝えする機会をいただき、ありがとうございました。

今回、昨年私が出版した本「ろう者と聴者の懸け橋に」を読んで、私に講師を依頼することを提案してくださった方とも直接お話することができました。

「私、鈴木先生と共通点があるんです」
「なんでしょう?」
「新日本プロレスのファンなんです」
「うわー❣️ホントですか⁉️」
思わず盛り上がってしまいました。

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