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ウソのない本を作るために

いつもバタバタしている私ですが、5月15日からの1ヶ月はメチャメチャ忙しかったです💦

今年の夏に手話の本を出すのですが、200ページ以上の本の原稿のチェックを早朝・深夜におこなってきました。
いつも朝から夜9時まで手話レッスンや日本語講座が入っているので、作業はどうしても早朝や深夜になってしまいます。

今まで2冊本を書きました。

*介護の現場で役に立ち、また一般の初心者の方にも勉強の助けとなるサポート手話」(2008年 UDジャパン)。

*手話や聴覚障がい者を取り巻く現状について、手話通訳士&日本語教師の立場から忖度なしに書いた「ろう者と聴者の懸け橋に」(2022年 大月書店)

そして今回の本。
私のようなものが本のお仕事をさせていただくのは本当に光栄なことです。

私が本を書くときに、絶対に守りたいことがあります。ー
それは…
「絶対にウソを書かない」ということです。
①自分が実際に経験したこと
②自分が当事者から直接聞いたこと
③自分が一生懸命勉強して得た知識

この当たり前の3つを貫いて本を書くことが、どんなに大変なことか…

でも間違ったことが世の中に出回ってしまったら、手話を使ったいる、ろう者・難聴者・中途失聴者の皆さんにご迷惑が掛かりますから。
大変でも正しい本を作らなきゃ。

お仕事ばっかり頑張って、家事がおろそかになったら、朝食作っているときに手が滑って、包丁が床に刺さっちゃいました💦
足に刺さらなかったことを、神様に感謝します🙏

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