EPA(経済連携協定)訪日後研修での手話指導
1)講義
*聴覚障がい者の方には、「ろう者」「中途失聴者」「難聴者」という方々がいらっしゃるということ。
*そのほかに、「老人性難聴」の方もいらっしゃるということ。
*耳元で大きな声で怒鳴るのはダメで、対面で口を大きくハッキリ開けてほしいということ。
*以前、テンダー日本語教室に通ってくださる聴覚障がい者の方々に「病院や医療従事者に要望はありますか?」と伺ったので、その要望についての解説。
2)実技「介護と看護の手話」
*基本的な手話表現 8種類
*看護の手話表現 8種類
*介護の手話表現 8種類
3)手話ソング「見上げてごらん 夜の星を」
講義のはじめの自己紹介の時、私がどうしてもやりたくて、タガログ語で簡単な自己紹介をしました。
「1.私は鈴木隆子です。
Ako po si Takako Suzuki.
(アコ ポ シ タカコ スズキ)
2.皆さんにお会いできて嬉しいです。
Ikinagagalak ko po kayang makilala.
(イキナガガラック コ ポ カヨン マキラーラ)」
手話教室の生徒さんの中にタガログ語の通訳さんがいらしたので、その方に教えていただき、お手本をボイスレコーダーに吹き込み、それを何度も聞いて練習しました。
ドキドキしましたが、おかげさまで無事に自己紹介も、😱講義も終えることができました。
本当に良かったです😊
外国の方への日本語指導は、外国の方ならではの楽しさがあって、今日はその感覚を懐かしく思い出しました✨
フィリピン人候補生の皆さん、日本語の勉強は大変だと思いますが、頑張ってくださいね💪
終わってホッとして、アボカドサーモン🥑丼のランチを食べました。
これから教室に戻ってプライベートレッスンをした後、今
夜は登録手話通訳者の会議と研修が3時間あります💦😱
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