121名のみなさんへ
昨年11月15日(月)。立教大学応援団の可愛い後輩ちゃんが先生をしている都内のミッションスクールで、講演をさせていただきました。
その後、12月18日に3年生の担任の先生方から封筒が届き、講演を聴いてくれた小学校3年生121名から私へのお手紙を送ってくださいました。
一人一人が丁寧に、綺麗な言葉遣いで書いてくれたお手紙でした。
とても純粋で、優しさにあふれたお手紙を、時に涙しながら読みました。
どうしても一人一人にお返事を書きたくて、コツコツ毎日書きました。
そしてやっと121名全員に書くことができ、今日1月29日、お昼休みに学校に送りました。
なんて純粋で、綺麗な心なんでしょう。
この世で一番素敵なことは、【心が綺麗なこと】だと思います。
121名のみなさん、本当に本当にありがとうございました。
送ってくださった先生方、どうもありがとうございました。
私も121名の子どもたちみたいに、心が綺麗になりたいです。
「最初は手話は大切とは思いませんでしたが、お話を聞いて、手話が大切なものだと知りました」
「耳の聞こえない方はさびしい思いやつらい思いをしていることを知り、胸がいたくなりました」
「わたしが大切にしていきたいと思ったことは、耳が聞こえない方やお困りの方などに目を向ける事です。9才の私でも、なにかお手伝いが出来ることがあれば、自分から行動にうつせたら良いなと思いました」
「私は鈴木さんのお話をうかがい、一人一人が持っている弱みや間違いを決して笑ったりからかったしてはいけないことを知りました」
「鈴木さんが『聴覚障がいのある方が、うまく言葉が話せない事を笑わないで』と言った言葉をこれからずっと大切にしようと思います」
「人とのちがいをすなおに認められるひとになりたいです」
「わたしは耳の聞こえない人と聞こえる人を区別して見ていました。でも、すず木さんのお話を聞いたら、だんだんと人間を区別してはいけないということに気づきました。今まで区別していたので、ちょっとはずかしいです」
「私はすず木先生を一生忘れません」
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