教会とコーヒーゼリーと
今日は、6年前に母の前夜式と告別式を行っていただいた杉並区の教会で、礼拝のお説教の手話通訳をしました。
こちらの教会で、初めて手話通訳をしたのが2004年の10月ですから、もう14年になります。
今、考えると、どんなにか下手くそだっただろうと思います。
でも教会のクリスチャンのろうの女性が本当に優しくて。
私の下手くそな通訳にもイヤな顔をしないで、温かく見守っていてくださいました。
だから私は、人前で通訳することを怖いと思うことがなく、手話通訳士になることができました。
本当に感謝です。
★今日のお説教の聖書の言葉に、こういうものがありました。
ヨハネによる福音書 8章
「すると、律法学者たちやパリサイ人たちが、姦淫(かんいん)をしている時につかまえられた女をひっぱってきて、中に立たせた上、イエスに言った、
「先生、この女は姦淫の場でつかまえられました。
モーセは律法の中で、こういう女をを石で打ち殺せと命じましたが、あなたはどう思いますか」。
彼らがそう言ったのは、イエスをためして、訴える口実を得るためであった。
しかし、イエスは身をかがめて、指で地面に何か書いておられた。
彼らが問い続けるので、イエスは身を起して彼らに言われた、
「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」」
自分を棚に上げて、人を批判する。
逆に、自分はダメだと自分を責めて、苦しむ。
どちらも、してはいけません。
今日のお説教で牧師さんがおっしゃいました。
さて、手話通訳と打ち合わせを終えて、登録手話通訳者会の定例会議に向かいます。
その前に、どうしても教会近くのシャノアールに寄りたくなりました。
母の生前、教会帰りに、よく一緒に来たところです。
私は普段、甘いものは食べないのですが、今日は無性に、母が大好きだったコーヒーゼリーが食べたくなっちゃいました。
どうしたんでしょう⁉︎
母の形見のワンピースを着てきたから、母が乗り移っちゃったんでしょうか⁉︎
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