ノーベル平和賞と人工内耳
ノーベル賞の各賞が発表されました。物理学賞を受賞された3名の方々に、敬意を表します。おめでとうございます(^o^)/
さて、ノーベル平和賞を受賞されたマララ・ユスフザイさんが人工内耳を装着していらっしゃることをご存知でしょうか?
私も、今朝知りました。私の周りには、人工内耳を装着しているお子さんのご家族が数名いらっしゃいます。その中のお一人には、今日お会いしたときにお伝えしました。タリバーンに銃撃されたのち、イギリスの病院で頭蓋骨修復手術を受けたときに、人工内耳埋め込み手術も受けたそうです。
人工内耳を装着された方々や、そのご家族にとって嬉しいお話ではないでしょうか?
数カ月前に手話通訳者の研修を受けたとき、テーマが「人工内耳」だったので、実際に装着している方の体験談かと思ったら、全く違っていてガッカリしたことがありました。
講師の方は、ろう者で、人工内耳に対して露骨に批判的だったので、不快感を持ったことを覚えています。
ろう者であることに誇りを持って生きるのは、素晴らしいことだと思います。
でも一方で、聴力を生かして生活したいと考えるなら、それも大切な生き方だと思います。
どうして、人って、自分と違う生き方をしている人を批判したり、攻撃したりするんでしょう!?
そういう人を見ると、ちっちゃいヤツだなぁと思います(>Σ<)
人の数だけ、生き方や考え方があるのですから。
「みんな違って みんないい」
金子みすずさんの詩の通りだなぁと思います(*^o^*)
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