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大学入試センター試験

18日(日)は大学入試センター試験の第1日目で、社会・国語・外国語の試験が行われました。

息子をはじめ、受験生の皆さん、本当にお疲れさまでした。

天気予報では、東京は曇りマークだけでしたが、晴れ間があって、なんだか嬉しくなりました。

前日の夜、息子と一緒にセンター試験の持ち物の確認をしました。

私は
「受験票と筆記用具と、ティッシュペーパーとハンカチ入ってる?」
と言ったつもりだったのですが、なぜか
「受験票と筆記用具と、ティッシュペーパーとトイレットペーパー入ってる?」
と言ったらしく、息子から
「トイレットペーパーは持っていかねーよ!」
と突っ込まれました(^_^;)

「あら、やだ。私ったら!」
と言いつつも、その後も2回、つまり計3回も
「ティッシュペーパーとトイレットペーパー入ってる?」
「ティッシュペーパーとトイレットペーパー入ってる?」
と、しつこく連呼していたようです(>_<) それで息子に 「おまえ、いい加減にしろよ。3回目だぞ!家からトイレットペーパー持って行かなきゃなんねぇほど下痢しねえぞ!」 と言われました(≧∇≦) 私ったら、よっぽど緊張していたのでしょうか? そのあと息子が、 「あのさぁ、センター試験も2回目だし、楽しんでくる位の気持ちで行ってこようと思って」 と言いました。 「そうだね!勉強も仕事も、いろんな出来事も、全部楽しんじゃうくらいの気持ちの方がいいんだよね」 と私は答えました。 ★さらにその次の息子の言葉は、衝撃的でした。 「明日センター試験受けるヤツでも、結構ツイッターに書き込んでいるヤツがいてさ。読んだらみんな、『緊張する!』とか書いてるんだ。 だけど、それ読んで、『自分は、これ位のことで緊張するような、柔(やわ)な生き方してねえぞ』って思ったんだ」 と言いました(@_@) 「…(絶句)」 考えてみたら、息子の言う通りだよなぁと思いました。 息子が生まれてから今まで、平穏無事だったことがありません。(息子が生まれる前も大変でしたが(^_^;)) *息子が3歳半になるまで、母の鬱病が重く、毎日「死にたい」と言ってました。 *息子が小2の時には、主人がガンになりました。 また大好きな祖母が寝たきりになり、それから息子が小4の年まで、うちに引き取って介護をしていました。 *息子が小5になる年に、躁鬱病の従姉妹が私に遺書を書いて自殺を図りました。 私は従姉妹の入院や福祉の手続きのことでいっぱいで、息子のことに手が回りませんでした。 *息子が中3の時に、母が車椅子生活となり介護が始まりました。それと同時に、世話をした従姉妹との間でトラブルが発生し、裁判にまで発展しました。 母の介護も裁判も、息子の高3の年まで続きました。 *息子が高3の終わりには、主人が発達障害の中のアスペルガー症候群と診断され、会社も辞めてしまいました! その後、数ヶ月後に再就職したものの、まだまだいろいろことが起こりながら現在に至ります。 本当に次から次へと大きな問題が起こり、私はうろたえてたり泣いたりしてきましたが、いつもそれを一番近くで見ていたのが、息子でした。 一緒になって悩ませたり、苦しませたりしてきてしまいましたけれど、その代わりに神様は息子に強いメンタルをお与えくださったのだなぁと思いました。 私が幼い頃、祖母が私を不憫(ふびん)に思い、 「たこちゃん、『艱難辛苦(かんなんしんく)、汝(なんじ)を玉にす』よ!」 と言ってくれていたことを懐かしく思い出しました(*^o^*) いっぱい苦労させちゃったけど、それを糧(かて)にして強くなったんだなぁ…そう思って、ウルウルしました(;_;)

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