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心温まる日本語講座

今日は朝から会議通訳の仕事がありました。

その後、四谷教会に行きました。
四谷教会には、母と祖母の葬儀の司式をしてくださった、私たち家族が敬愛する牧師さんご夫妻がいらっしゃいます。
そこで聖書研究に出席してから、来月に迫った、母の一周忌のご相談をしました。

キリスト教では、「亡くなってから何日後に法要をしないと天国に行かれない」などという考え方はなく、亡くなったときに神様のみもとに旅立ちます。
一周忌に何か行うというのは、故人の冥福のためというよりは、残された私たちが母を偲ぶためのものだと伺いました。
ちょうど母が亡くなった4月28日に行うことをお願いしてから、一度家に戻りました。

パソコン、プロジェクター、テキスト、辞書などいろいろなものをスーツケースに詰め込んで、吉祥寺のお教室へ向かいました。

今日の「手話で行う日本語講座」のテーマは「使役」。
日本の動詞を3つのグループに分けて、それぞれの使役形「〜せる」「〜させる」の作り方を説明しました。

また、なぜ
「彼は神戸まで車に走らせた」は間違いで、
「彼は神戸まで車を走らせた」は正しいのか、などを説明させていただきました。

難しい内容であるにもかかわらず、熱心に受講してくださいました。

私の日本語講座は不思議で、授業を終えて帰宅するとき、なぜか心がポッと温まるんです(*^o^*)

いつもなんです。
なんでだろう!?
ろうの方々が、目をキラキラさせながら熱心に受講してくださっているためでしょうか…o(^-^)o

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