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受講生さんは大切な存在

昨日はとっても忙しい日でした(いつもバタバタしているんですけれど(^_^;))

昼間はテンダー手話教室で、3クラス手話のレッスンを行いました。
今、各地域の手話講習会では進級試験や登録試験を行う時期ですので、テンダー手話教室の受講生さんたちも真剣です!
頑張っている皆さんには、全員合格してほしいなぁと心から思います(*^o^*)

私は手話の実力はまだまだですが、受講生さんたちより前から手話を始めて(2002年に地域の手話講習会に通い始めました)、たまたま手話通訳士の試験に合格できたので、受講生さんたちには私から吸収できるものは何でも持っていっていただきたいなぁと思います(*^o^*)

テンダー手話教室のレッスンが18:20に終わると、今度は19:00から吉祥寺でテンダー日本語教室の指導がありました。

聴者に手話のレッスンをしたあとは、ろう者に日本語を教えます。

日本語教室にも、熱心なろう者の方々がいらしてくださいました(*^o^*)

ろう学校でキチンと日本語を教えていれば(日本語を母語とする人のための「国語」ではなく、日本語を第二言語として学ぶ人のための「日本語教育」を行っていれば)、ろう者の方々が社会に出て、ここまで苦労することはなかっただろうに…と残念に思います(>_<) 聴者の生徒さんもろう者の生徒さんも、私にとっては大切な大切な可愛い教え子です。 年齢が私より上だろうと下だろうと、そんなの関係なく、皆さん可愛い教え子なんです。 皆さんが、時間とお金を使って手話を、また日本語を学ぼうとする真摯(しんし:まじめでひたむきなこと)な姿勢に、敬意を表したいと思います。 皆さん、これからも楽しく勉強しましょうね(^o^)/

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