母の思い
昨日は会議通訳の仕事がありました。
仕事が終わって、ご一緒に担当した手話通訳の先輩と一緒にバスに乗って帰りました。
先輩は私がものすごい方向オンチでオッチョコチョイなのをご存知なので、
「あなたみたいな娘を残して逝くのは、お母さん心配でしょうね」
と言われました(^_^;)
あまりにぴったりなので、
「本当にそうだと思います(>_<)」
と言いました。
すると先輩は、
「でも『今、お母さんがそばにいてくれてる』って感じることない?」
とおっしゃるので、
思わず
「あります〜!!」
と答えましたo(^-^)o
母が亡くなってから、仕事に行くとき、帰るとき、洗濯物を干しているとき、モンシロチョウがしょっちゅう私のそばを飛ぶようになりました(*^o^*)
そういうときはいつも、
「あっ!ひろこちゃんだ!」と思います(*^o^*)ひろこちゃんというのは、母のことですo(^-^)o
母は若いときは45kgだったのに、30年以上抗うつ剤を飲み続けたせいか、すっかり太ってしまいました(∋_∈)
さらに亡くなる3年前からは車椅子生活になったので、モンシロチョウがそばにくると、
「ひろこちゃん、今はすっかり身軽になって好きなところに飛んで行かれて良かったね!」と話かけます。
昨日も吉祥寺のコンビニの中にまで、モンシロチョウが入ってきました。
息子に
「ひろこちゃんがモンシロチョウになって来てくれてるみたいな気がするの」
と言うと、「そうだね!」って言ってくれるかと思ったら、
「おまえ、春キャベツくさいんじゃねえの?」と言います(-o-;)
春キャベツくさいってなんだ!
まったく失礼な息子です。
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