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セカンドオピニオン

9月5日に映画の撮影の仕事をしました。(ほとんど映っていないと思いますが(^_^;))

たまたま終了予定時間より早く撮影が終わったので、病院へ行きました。

咳が続いていたので内科を受診し、ついでに産婦人科を受診しました。
今までは定期的に子宮がん検診を受けてました。
ところが昨年4月に親戚との裁判が大変なことになり、家を失うかもしれない事態になってからは、自分の身体のことどころではなくなってしまいました。

それで昨年3月以来、1年半ぶりに子宮がん検診を受けました。

すると5日後の土曜日に、検査を受けた病院の看護師さんから自宅に何度も何度も電話がありました。
私は教会の礼拝の手話通訳と手話指導があったので留守にしていましたが、看護師さんは「帰ったら、すぐに電話をください」と伝言を残していました。

その日私が帰宅してから病院に電話をすると、入れ違いに看護師さんは帰られたあとだったので、12日の月曜日の朝、その看護師さんに電話をしました。

すると「子宮頸がんらしいです。」と告げられました。

えっ!?私が子宮頸がん!?
頭が真っ白になりました(◎o◎)

母に言ったら、ショックを受けるだろうな…
でも、電話の前に座っている母に、電話の内容を伝えないわけにはいかないし…

電話を切り、思い切って母に伝えました。
その日以来、母の精神状態が不安定になりました(>_<) 「たこを励まさないといけない!」と思ったらしく、ものスゴく元気に、 「たこ!ガンなんて、お通じと一緒に出してしまいなさい!」と、訳わからないことを言ってみたり(^_^;) かと思うとメソメソ泣いていたり、すっかり不安定になってしまいました(>_<) 私は自分の人生にはまったく悔いがありませんが、息子が大人になるまで一緒にいたい。 車椅子生活で介護を必要としている母を残して死ねない。 癌の治療費は高額なので、私には出せないだろうな…。 などなど、いろいろなことが頭を駆け巡って、この1ヶ月は結構泣きました。 でもどうも納得できない面があり、セカンドオピニオンを求めて、武蔵野赤十字病院で改めて精密検査を受けました。 昨日結果を聞きに行ったらら、「クラス?で、癌ではない。」とのことでした!!! キチンとした病理組織検査報告書をいただいたので、こちらを信じたいと思います。 家族や友人に心配をかけてしまいましたが、神様が祈りを聞き入れてくださったこと、心から感謝したいと思います。 この1ヶ月、何が辛いって、死ぬことは怖くありませんでした。 だって、すべての人は必ず死ぬのですから。 でも、親として子供が成人するまでは、キチンと見届けてやりたいし、私がいなくなったあとのことを考えると、まだ死ねないなあ…と、この1ヶ月間毎日考えていました。 セカンドオピニオンは、本当に大切ですね! 神様、そして温かい言葉をかけてくださったお一人お一人に、心から感謝しますm(_ _)m

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