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私と同じだ!

土曜日の夜は手話通訳者の研修があったのですが、母の体調が悪いのでお休みしました。

夜、母が休んでから、私は「聴覚障がい者の誤用例」という講座のための原稿を書き始めました。

聴覚障害者の間違った日本語の文章を200集めて分析する、というものです。途中で1回、いつものようにうたた寝をして、椅子から落ちて目が覚めました(^_^;)

それからまた夢中で続けて、気がついたら夜が明けてました!

朝6時に完成して、原稿をメールで送り、「少し寝たいな…」と思ったのですが、考えてみたら、朝食を作る時間だと思って、結局1日中起きていましたo(^-^)o

夜は、たまたまテレビに堤真一が出ていて、「おっ!SPの尾形さんだ!」と思って見ていました。
普段は見ない「おしゃれイズム」という番組です。

それを見ていて、「私と同じだ!」と思ったことがありました。
高校時代の堤真一の親友である落語家さんが出てきて、彼のエピソードを話しました。

ある友人がお金に困っていると聞いて、堤真一は自分が朝早くから市場でバイトしたお給料を、そのまま友人に渡したというのです。

それを聞いて、自分のやったことを思い出しました。

私は以前2年間、浜松大学の非常勤講師をしていたとき、お金に困っている友人にお給料を丸ごと渡したことがあります。

浜松大学の仕事はとてもハードで、大学の前期・後期各15コマ分の授業を、夏休みと冬休みにそれぞれ4日間で集中して行う、というものでした。学生さんたちとの交流はとても楽しかったですが、睡眠時間は毎日2、3時間で、かなりハードでした。

浜松大学でご一緒に担当していた大先輩の手話通訳士さんは、「全部渡したんですか!?」と驚いていらっしゃいました。
家族もビックリ、というか、呆れていたようです。

でも、自分と同じことをしている人がいるとわかり、親近感がわきました(*^o^*)

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