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肺炎の診断と三省堂書店

息子の結婚に際し、温かいお言葉をたくさんいただきまして
本当にありがとうございました。とても嬉しかったです。

シングルマザーでしたので、「しっかりしなくちゃ」って
ずっと自分のお尻を引っ叩いてここまで来ましたので、本当にホッとしました。

さて、腰椎の手術が延期になったため、いろいろご心配をおかけしました。
2月の第1週と第2週に日本体育大学の集中講義がありましたが、
その2週目の講義の最中に喘息の症状が出てしまいました。

それからずっと咳が続き、喘鳴(ぜいめい:呼吸をするときに「ヒューヒュー」
「ゼイゼイ」音がすること)も治らなかったため、手術が延期になりました。

腰椎の手術をする予定だった大学病院の呼吸器内科で診察を受けたところ、
喘息ではなく肺炎だったことがハッキリ分かりました。

せっかくお茶の水に来たので、言語学の本を探しに三省堂書店の本店に
行くことにしました。

三省堂書店で、「こういうのが欲しかったぁ」という言語学の本を買い、
ついでに手話のコーナーに行ってみると、自分の本がありました。

一昨日、今年の秋に出版する本の打ち合わせの時に出版社の編集者さんから
「出版社の営業担当ではなく、著者が本屋さんにお礼を言うのはとても良いこと」
と伺ったので、恥ずかしかったけれど思い切ってレジでお礼を言いました。

「手話のコーナーに『はじめてでも そのまま使える手話会話フレーズ228』
がありましたが、あれは私が書いた本なんです。
置いてくださってありがとうございます」

店員さんはとても驚いた顔をした後、素敵な笑顔でお辞儀してくださいました。
心がホッコリしました。

次の本の原稿も頑張りたいと思います。
あ、まず肺炎を完全に治さなきゃ。
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