とてもハードだった2月
とてもハードだった2月が終わり、いつのまにか3月になっていました。
今年度から日本体育大学の非常勤講師になり、2月の1週目と2週目には手話の集中講義を担当させていただきました。
2月の3週目は田園調布雙葉小学校で「手話と思いやり」というテーマで講演をさせていただきました。
心の綺麗な可愛い小学生たちにお話をして、私の心も少しは綺麗になれたような気がしました。
2月の4週目には株式会社IHIで聴覚障がい社員の日本語研修のご依頼をいただきました。
【英語圏や中国・韓国の日本語学習者さんたちが、どんなふうに日本語を間違える傾向にあるか】ということも混じえながら「聴覚障がい者の誤用例(入門)」というテーマで研修をさせていただきました。
以前、博報堂さんの特例子会社で日本語の研修を担当して以来、十数年ぶりの豊洲だったので、駅の中で迷子になってしまいました!
さらに、駅からIHIさんまでまっすぐのはずなのに、なぜかビルに入って受付に行ったら、全然違う会社の名前で!
その会社の警備員さんに案内していただいて、なんとかIHIさんにに着くことができました。どうしてこんなに方向音痴なのでしょうか。
今回の研修は
「なぜ聴覚障がい者さんにとって日本語が難しいのか」を
理論的に解説することを目的としていました。
無事に終わった後、聴覚障がいの女性の社員の方がお礼を言いに来てくださいました。
「分かりやすい授業をありがとうございました」って。
嬉しくて、泣きそうになりました。
ずっと睡眠不足だったけれど、全力投球で研修をおこなって、本当に良かったです。
大きなお仕事が終わって、片耳猫ピュアも安心したようです。
2月の全てのお仕事が終わるまでは私の膝の上に乗ってこなかったのは、
ピュアも気を使ってくれていたのでしょうか?
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