「はじめてでも そのまま使える 手話会話フレーズ 228」発売開始です!
(新日本プロレス ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの鷹木信悟選手のマネです)
今年の5月から5ヶ月間。
毎晩深夜に、原稿を書いたり校正作業を続けてきた手話の本。
「はじめてでも そのまま使える 手話会話フレーズ 228」
(池田書店)が、とうとう発売されました❣️❣️
いつのまにか、私の知らぬうちに、10月13日からAmazonでは予約販売が始まっていました😊
★この本には、手話の本の世界で初めての特徴があります。
1)コンセプト
「人間に上下がないと同じく、言語にも上下がない」
私はかつて5年間、欧米のビジネスマンに日本語を教えていました。
黒船で日本にきたペリー提督の6代目でハーバード大学院卒のペリーさんや、ドイツの保険会社の社長さんが私の生徒でした。
ペリーさんや社長さんは「自分の国の言語の方が日本語より優れている」なんてことは絶対におっしゃいませんでした。
言語に上下はありませんもの。
2)全ての日本語の文章に『日本手話』と『日本語対応手話』
両方の表現が記載されている‼️
これが、この本の最大の特徴です✨✨👍👍
かつて私は大学病院で4年半、手話通訳をしていました。
その間、16歳で完全に聞こえなくなった中途失聴の患者さんからは、「私の診察の通訳の時は、『日本語対応手話』にしてください」と、いつも言われていました。
また逆に、生まれつきのろう者で日本語が苦手な方の時は、私もまだ完全ではありませんが『日本手話』で通訳するように努めました。
相手に合わせて、両方必要ですもの。
※ちなみに、この本の『日本手話』の表現は、私の周りの『日本語力のある日本手話』の方に確認した上で、掲載しています。
3)日本語の文法と比較した解説
例えば人を勧誘する時の表現は、日本語の場合と手話とどう違うか。
日本語の文法を軸に『勧誘表現』について説明しています。
5ヶ月間、睡眠不足を続けて書き上げた、私の血と汗と涙の結晶です。
皆さまのお役に立つことができれば、この上ない幸せです🌸
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