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母の誕生日

3週間ぶりの投稿になります。
5月からずっと、池田書店から出版する手話の本の原稿書きや校正の締め切りに追われていましたが、ようやく一段落しました。

編集者さんから正式にご連絡はないのですが、テンダー手話教室の生徒さんのお話では、Amazonに私の本のことが載っていて発売日も書いてあるとのこと❗️
あらら、私より生徒さんの方が情報をご存知のようです。

さて、7月26日は、母 博子の誕生日でした。
当日、10年来のお友だちでテンダー手話教室に通ってくださる方が、「今日はお母さまのお誕生日ですよね。それからテンダー手話教室12周年おめでとうございます」と言って、綺麗なお花を💐くださいました🌸

嬉しいなぁ😊💕どうもありがとうございます🙏

誰かが身体を張って自分を守ってくれる。
ドラマや映画ではよく見る光景ですが、実際に経験される方は、そんなに多くないのではないでしょうか。

私の場合、実の母が身体を張って、実の父から自分とお腹の子どもを守ってくれるという、酷い過去がありました
警察官が3人駆けつけ、悲惨な状況でした。

でも不思議なもので、今穏やかに暮らせているせいか、物事の捉え方が変わってきました。
悲惨な経験であるのですが、それ以上に、私を守ってくれた母の姿がカッコよく、母の愛を感じる出来事に変わりました。

たとえ一人でも二人でも、自分を心から思ってくれる人がいるならば、希望が見つからないような状況でも前を向けるということを教えてもらった気がします。

亡くなる2年前の母の手帳を見つけました
母の字を見て懐かしさが込み上がるとともに、
「あなたが守ってくれた私と息子は、あの頃には想像できないほど穏やかに暮らせているから安心してね」
感謝しながら写真に報告しました。

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