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手話の本の原稿の仕事

5月15日からの2ヶ月は、ずっと睡眠不足で、とてもハードでした。
秋に出版する手話の実用書の原稿を、毎日毎日書いていました。

いつも朝から夜の9時ごろまで手話の授業や「聴覚障がい者のための日本語講座」があるので、原稿を書いたり、仕上がった印刷原稿をチェックする校正作業が深夜に延々と続きました。

絶対にウソがないように。絶対に間違いがないように。
文法も歴史的な内容も、もう一度細かく調べ直しました。

イラストレーターさんはとても可愛く絵を描いてくださって感謝しています。
でも、手話ほ完全に未経験の方です。
私が表す手話の単語を一つひとつ撮影したものを見て、絵を起こしてくださっています。

手話をご存知ないので、イラストに間違いがあることも。
例えば『場所」』の手話の位置が高くなってしまって、アゴのすぐ下になって『イカ』🦑になっていたりします💦

「あなたの住所は,どこですか?」のはずが、
(あなた➕家➕場所➕何)

「あなたの家のイカは何ですか?」になっちゃいます💦😱
(あなた➕家➕イカ➕何)

そういうのを一つひとつチェックするのですが、全体で200数ページあるので、校正にも時間がかかります。

でもようやく再校のチェックが終わり、ホッとしています。
次に私にとって最終チェックである三校が待っています。

原稿の仕事に集中してて、片耳ネコのピュアには寂しい思いをさせちゃったみたいです。
ごめんなさい、ピュア🐱

また、メールをくださった方々、返信が遅くて申し訳ありません🙏

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