お七の井戸
昨日は用事で外出することになっていたので、息子にご飯を用意して、置き手紙を置いて出かけました。
ちなみに7月に出す手話の本のイラストは、私ではなく、プロのイラストレーターさんが描いてくださるのでご安心ください。
さて外出先で、たまたま【お七の井戸】を発見しました。
「八百屋お七」は有名ですのでご存じの方が多いと思います。
江戸時代、天和2年12月28日(1683年1月25日)の天和の大火で焼け出されたお七の家は、親とともに正仙院というお寺に避難しました。
お寺での避難生活のなか、お七は寺小姓吉三郎とと恋仲になりました。やがてお七の親の店が建て直され、お七一家は寺を引き払いましたが、お七の吉三郎への想いは募るばかり。
そこでもう一度自宅が燃えれば、また吉三郎がいる寺で暮らセると考え、彼に会いたい一心で自宅に放火し、お七は放火の罪で鈴ヶ森刑場で火あぶりにされました。
もちろん、いけないことをしたののですけれど、「そこまで好きだったのね」と切なくなります💧
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