4月28日 母が神様のみもとに旅立った日
今日4月28日は、大好きな母、博子が神様のみもとに旅立った日です。
50分前まで、美味しそうに朝食を食べていたのに。
お洗濯と夕食の準備を終えて、「これから教会の手話通訳と聴覚障がい者のための日本語講座に行ってくるね」と母の部屋を開けたら、心肺停止とは。
神様も酷なことをなさるものです。
立教女学院高校時代は放送コンクールで3位、東京女子大の短大を出て飯野海運に勤めていたときは、「ミス飯野」と言われていたそうです。
でも結婚後、人生が一転してしまって。
母のことを13年間も片想いしていた父と結婚をして、
まさかその父からDVを受けるとは夢にも思わなかったことでしょう。
離婚したときに私の親権を取れるように、私の幼い頃から青山学院大学や立教女学院で英文タイプの講師として働いていました。
一歩外に出ると、凛として、家庭のDV問題などミジンも感じさせませんでした。
母が心を許して弱いところを見せたのは、私の前だけだったと思います。
お花は、私の大切なお友だちが、母が天に召された日を覚えていてプレゼントしてくださったものです。
良かったね、博子ちゃん。
生きている間はずっと苦しかったけれど、亡くなったあと、娘のお友だちから大切に思っていただけるなんて。
今日は母に買ってもらったサマーセーターを着て、これから青山霊園にお墓参りに行きます。
いっぱいいただいたメールのお返事、まだできていなくてごめんなさい💦🙇♀️
では、青山霊園へ、母に会いに行ってまいります。
iPadから送信
Posted in 日記 | 2 Comments »
“4月28日 母が神様のみもとに旅立った日” への2件のフィードバック
コメントを残す
鈴木先生
大切なお母様が、天に召されたとのこと
偶然今知りました。
心よりお悔やみ申し上げます。
お綺麗で 聡明で お優しいお母様
鈴木先生のお優しいお人柄からしのばれます。
どうぞお身体ご自愛くださいませ。
また先生の愛が伝わる 優しさいっぱいの
手話を拝見したいです。
由縁さま
温かいコメントをどうもありがとうございます。
とても嬉しかったです。
母が亡くなって、ちょうど12年経ち、干支もひと回りしました。
生きている時は辛いことが多くてかわいそうだった母ですが、
こうして由縁さんに温かいお言葉をいただき、天国で喜んでいると思います。
また近いうちに【テンダー手話&日本語教室 ネットでレッスン】をアップしますね。
温度差が激しいですので、どうぞご自愛くださいませ。