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心の限度

幼い時から、私の家庭の中には暴力がありました。

酔った父が暴れて母に暴力をふるうのですが、時には私が殴られることもありました。

特に私が中学2・3年の時は一番大変でした。平日は両親がそれぞれ仕事をしているので、顔を合わせないからいいのですが、日曜日は両親が顔を合わせるので、ほぼ毎週のように父が暴れて警察を呼んでいたのです。
2度と戻りたくない辛い子ども時代でした。

でも17年前に両親が離婚してからは、それぞれが新しい人生を幸せに生きて欲しいと心から願っていました。

1998年にクリスチャンになってからは、父のことを許さなければいけないと思って、辛く悲しい記憶は、すべて封印することにしました。

ところが去年の夏に、私の幼い頃とまったく同じような状況が再び起こってしまいました。
キレて逆上した父の姿を目の当たりにして、私は封印していた辛い記憶が、すべて蘇ってしまいました(ToT)

辛い記憶のフラッシュバックに苦しむようになりました。
父が雨戸を外してガラス戸を叩き割って部屋に入ってきたときに、部屋に散らばったガラスの破片。
私が殴られて玄関の床に転がったときの床の感触。
通報を受けて駆けつけた警察官に「俺は警視庁の上の人間を知ってるんだ。お前ら全員クビにしてやる」と怒鳴っている姿。
それらが昨日のことのように次々と蘇るようになりました

思い出すと涙が出てきてどうしようもなくなってしまいます。
このままでは仕事にまで支障をきたすことになってしまうと思って、お医者さまに相談に行きました。

32年前から母を診てくださっている主治医の先生です。うちの家庭の事情をすべてご存知の方です。
「辛すぎて、心の限度を超えちゃったんですね。」
先生は、そうおっしゃいました。
確かに言われてみるとそうです。

過去のトラウマを乗り越えられていない自分は、クリスチャンとしてはダメだなあと思います。

でもお医者さまとお話をして、自分の心の傷を今までのように無理やり封印するのではなく、ありのままに受け入れることで、再び笑顔を取り戻せるようになりましたo(^-^)o

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