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大学での読み取り通訳と、トット文化館

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今日は午前中、大学で、ろう者の方々の講演があり、読み取り通訳を担当させていただきました。

とても素晴らしい講演でした。お話の中で、「普通の学校」というと、何を連想するかという話題が出ました。
ろう者にとって、「普通の学校」といえば、「聞こえる人たちが行く学校」という意味になります。
聞こえる大学生に聞くと、「公立の学校」というイメージだそうです!

さて、ろう者の方々、大学の先生、大学生とご一緒にお昼をいただいてから、ろう者の方々に同行して、大崎にある「トット文化館」へ行きました。
ご存知の方も多いと思いますが、黒柳徹子さんが「窓ぎわのトットちゃん」の著作権で社会福祉法人トット基金を設立され、聴覚障害者の方々のための、就労継続支援B型の施設を始められました。

職員の方が、とてもご丁寧に案内をしてくださいました。その職員の方が、私の顔をご存知だったので、驚いてしまいました(◎o◎)帰宅してから、息子に話すと「この顔を?」と言われました(┳◇┳)

利用者のろう者の方が、ご自分の仕事の内容を嬉しそうに手話で説明してくださるのを見て、何だか心がホンワカしました(*^o^*)

★トット文化館では、ボランティアさんを募集していらっしゃるそうです!

講習会などで学んだ手話を役立てたいと思っていらっしゃる方々、ぜひボランティアをなさいませんか?

・畑仕事に興味のある方
・ミシンの使える方
などなど

ご興味のある方は、下記アドレスまで、よろしくお願いします(*^o^*)

totto.swc@tokyo.email.ne.jp

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