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雷雨の中の日本語講座

昨日7月24日(木)は、大変な雷雨でしたね(>_<) テンダー手話教室のある杉並区久我山ではサイレンが鳴り、「杉並区に大雨洪水警報が発令されました」とアナウンスがありました。サイレンが鳴ったとき、空襲警報かと思っちゃいました(°□°;) 手話指導をしているときに、突然停電になりました\(+×+)/ 受講生さんに、 「先生、懐中電灯ありますか?」 と聞かれ、 「すみません(*_*)、ありません」 と答えました。 「じゃあ、ロウソクはありますか?」 と聞かれ、 「…すみません(*_*)、ありません」 と答えました。 日頃の備えが必要だと、反省しました。(∋_∈) 昨日は木曜日だったので、「聴覚障害者のための、手話で行う日本語の文章力向上講座」の日でした。 あまりにすごい雷雨で、講座にいらっしゃるのは無理だろうと思ったのですが、受講生さんから「出席」のメールがきました。 私だったら、こんな激しい雷雨で井の頭線が止まってしまったら、心が折れて欠席します。 それなのに、雷雨にも負けず、日本語講座に参加してくださるとは!! 結局40分遅れて、20:10スタートで、「聴覚障害者のための手話で行う日本語の文章力向上講座」を行いました。 昨日は、「条件節」の講義で、条件を表す4形式「たら」「なら」「ば」「と」の使い方について説明をしました。 さらに、受講生さんのご質問にお答えして、「このような」「そのような」「あのような」について指導させていただきました。 受講生さんの熱心さには頭が下がりますm(_ _)m 最近ちまたでは、聴覚障害者の中で少し文章の得意な人が、日本語教育についての専門知識を持たないまま「聴覚障害者のための日本語教室」を開いたりしています。 でも、なんの専門知識も持たない人が、誤ったことを教えてしまっては、聴覚障害者の方々の迷惑になるので、ぜひとも止めていただきたいと思います!!! 「聴覚障害者のための手話で行う日本語の文章力向上講座」は、日本語教育能力検定試験合格の日本語教師と手話通訳士の2つの資格をいただいた者の使命として、私のライフワークとして続けていきたいと思います。 頑張ろうっと!

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