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「見失った羊」

今日は朝から香川県のろう者の方にオンライン日本語講座をして、そのあと早稲田大学エクステンションセンターで講義をして、帰宅後オンライン手話講座を2コマしました。

気がついたら、22時です。

私は不真面目ですが、クリスチャンです。
幼い時から、大好きな聖書のたとえ話があります。
「見失った羊」のお話です。
ある羊飼いが100匹の羊を連れていた時、1匹の羊がいなくなってしまいました。

すると羊飼いは、「1匹くらい、いなくてもイイや」とは考えずに、残りの99匹を残して、一生懸命探して、いなくなった羊を探して見つけ出すんです。

私は26歳から、外国人のための日本語教師になりました。
2005年からは、手話講師になりました。

指導させていただく時、いつも自分の心の底にあるのは「見失った羊」のお話です。
「このお話の羊飼いになろう!」そう心に決めています。

誰一人「置いていかない」「見捨てない」「排除しない」。
ずっと心に秘めて、今日まで教える仕事をしてきました。

そして今日。
ブレずに自分の心に決めた通り、「見失った羊」の羊飼いを目指してきて、本当に良かった❣️
そう思える出来事がありました。
受容の心は、人を変えるのだと体験することができました。

本当に嬉しいので、これから祝杯をあげようと思います✨✨

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