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第39回「地方の時代」映像祭 入賞しました!

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私は手話通訳士&日本語教師として、日本で一つだけの「聴覚障害者のための日本語講座」を開講しております。

今日も、ついさっきまで、聞こえない方に日本語の「私は」と「私が」の使い分けの授業をしていました。

文法だけで25講座、ビジネス関連や応用を合わせると、45講座あります。
2008年に、新潟で初めて講座を開いて以来、ずーっと一人で続けてきました。

昨年12月ごろ、上智大学新聞学科の大学生さんからメールがきました。

私と日本語講座を題材に、短編のドキュメンタリー映画を作りたいとのことでした。
もちろん、どうぞとお返事をして、昨年末、撮影をいたしました。

私へのインタビュー、日本語講座の様子、受講生さんへのインタビューからなる、16分間の短編「日本語の壁」です。

そのドキュメンタリーが、この度【第39回 「地方の時代」映像祭】で、入賞しました✨🎊✨🎊
https://www.chihounojidai.jp/work/2019.html
11月16日(土)に、関西大学で贈賞式があり、グランプリや奨励賞など、各賞が発表されます。

自分を撮ってくださったドキュメンタリー映画が賞を取るなんて、もう一生ないと思うので、贈賞式にもまいります。

大学生の多恵子ちゃん、本当によく頑張りましたね。
聴覚障害者の日本語の習得の問題に関心を持ってくれて、本当にありがとう。

これを機会に、もっと社会に理解が広まりますように…iPadから送信

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