嬉しいお仕事
嬉しいお仕事の依頼があったので、膝に乗ったピュアと乾杯です。
専門学校の講師のお仕事です。
私はこの3月まで、地域の手話講習会の講師を10年間してきました。
でも、手話講習会は、私とは考え方が違いました。
「手話は言語なので、キチンと文法を教えたいです。英語の授業では英文法を勉強するし、 日本語教師として外国人に日本語を教えるときも、日本語の文法をキチンと指導します。言語の授業では、文法を教えるのが当たり前です」
そう主張したのですが、「手話講習会では、ろう運動を教えるべきだと思います」「私も、そう思います」と言われて、完全にアウェーの10年間でした。
3月にEPA(経済連携協定)の仕事でベトナムに行ったとき、周りの方は皆さん日本語の教師でした。
言語のプロの皆さんに、この話をしたら、私の考え方を支持してくださいました。
すごく嬉しかったです🌸
講習会では、他にもいろいろ。
私が黒の無地で首の下にハートマークのあるプルオーバーを着て指導していたら、運営委員長から呼び出しが!
「講師として、ふさわしくない」
他にも、私のクラスの受講生さんが小さなイヤリングをして受講していたら、他のクラスの講師にコテンパンに怒られたり…
「ここは、昭和の女子校ですか?」って思うことが、数え切れないほどありました💦
これじゃ、せっかく手話を学びたくていらした方も、離れていってしまいます。
服装云々よりも、講習会で文法を教えない方が、よっぽど問題なのになぁ😱私のテンダー手話教室でも、専門学校でも、しがらみを切り離して、文法をキチンと指導して、手話の魅力をお伝えしたいと思います✨
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