基調講演「聴覚障がい者の日本語習得について」
7月1日(土)に、ホテル日航新潟で行われた、「手楽来家(てらこや)5周年記念式典」で基調講演をさせていただいた時の、画像をいただきました。
「聴覚障がい者の日本語習得について」というテーマで、「手話と日本語は文法も構造も違うので、聞こえない方が日本語を間違えるのは、当たり前。聞こえない方の責任ではありません」というお話をしました。
日頃、講演会やイベント、大学の講義などで手話通訳をしている手話通訳士の私が、同業の手話通訳士さんに手話通訳していただけるのは、とっても不思議な気分でした。
(なんかヤヤコシイ文章で、すみません(^_^;))
手話に関する世界が、もっと優しくなれば良いんですけれど(*^_^*)
聞こえない方の文章の間違いを、聞こえる人が見下したり。
日本手話が得意ではない手話通訳者や手話通訳士に対して、ろうの方が辛辣(しんらつ)なことを言ったり。
手話講師が受講生さんに対して、エラソーな態度をとったり…
誰でも優しくされると嬉しいはずなのですから、自分も優しくすれば、みんなもっと幸せなのに…(╹◡╹)iPadから送信
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