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手話で行う日本語の文章力向上講座

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先日、私が開いている「聴覚障害者のための手話で行う日本語の文章力向上講座」を受講するために、信越地方から7名の方々がお越しになりました。

1日4コマの受講をご希望でした。「動詞・形容詞の活用」「ホメ言葉と悪口の日本語」「英語・カタカナ語」「指示語(こそあど)」です。
毎晩帰宅が遅くて、準備の時間が取れなかったため、前日は完全に徹夜でした(>_<) でも、「勉強になった」と言ってくださると、苦労も吹っ飛びます(*^_^*) 講座終了後、皆さんと電車で移動中、受講生の一人の方から、手話で言われました。 「次の2つの表現の、違いがわかるか?」 その表現は、2つとも「コーヒーとお茶、どちらが好きですか?」というものでした。私が見たところでは、2つの表現の違いは、2つ目の表現で、指さしが入ったというところだけだと思いました。そのように申し上げると、「『絵』が見えてないな」と言われました。 その後も、「人に追い抜かれるという手話表現のとき、視線はどこに向けるか」など、問われました。 ちなみに、私はこの場合、話の内容によって、自分を追い抜いた人を見る場合もあれば、追い抜いた人に注目する必要がない場合は、まっすぐ前を向くと、お答えしました。 その後、電車を乗り継ぎ、「ふさお」の前に着いたとき、私に数々の問題を出した方が、実は聴者の手話通訳者さんだとわかりました(^◇^)朝から8時間、ろう者を装い、私の力を試していらしたようです…( ̄◇ ̄;) 写真は、今日教室で撮りました。 徹夜の疲れもとれ、再び元気になりました(*^_^*) 明日は、朝から専門学校で授業です。頑張ります‼︎ iPhoneから送信

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