生徒さんの合格祝いと私の出版祝い
それから早稲田大学エクステンションセンターに行って手話の講義をしました。
そのあと、吉祥寺に行きました。
「生姜屋 黒兵衛」でテンダー手話教室の生徒さんの
「手話技能検定試験1・2級合格祝い」兼「私の出版祝い」を
していただきました。
皆さん、よく頑張りましたね!
本当におめでとうございます!
私が今年2月に出版したばかりの
「幕末〜明治〜昭和〜令和 あるクリスチャン家族の物語」。
もともとは2022年に出版した「ろう者と聴者の懸け橋に」の
あとがきに書いたものですが、それはボツになりました。
一生懸命頑張って書いた原稿がもったいないので、
その後「Reライフ文学賞」に応募したのですが、それも落選しました。
ところが2年後に「あの原稿を本にしませんか?」って
ご連絡をいただいたのがキッカケで本として完成したものです。
いつも笑っている私が、本当は長い間ずっと悩み苦しみ続けてきたことを
ありのままに書きました。
途中までこの本を読んでくださった生徒さんが
「これ本当に、ホントのことですか?」とおっしゃいました。
信じられないかもしれませんが、本に書いたことは全て事実です。
私にはフィクションを書く想像力がありませんから。
*日本では珍しく、私で5代目となるクリスチャン家族の系譜
*生まれた家庭が幸せではなくても、
それで人生が決まるわけではないということ。
私も子どもの頃は、今のように安全・安心に暮らせる日が来るとは思えず、
全く先の見通しがありませんでした。
生まれた家庭が幸せでないからと言って、「どうせ自分なんか」って
人生を諦めないでほしいと切に願います。
私たち家族の5代にわたる軌跡が、
今辛い思いをしている方の灯となれば、頑張って書いた甲斐があります。
多くの方の心に届きますように。
会食で生徒さんたちから、とてもキレイな花束をいただきました。
とても嬉しかったです。
どうもありがとうございました!
iPadから送信
Posted in 日記 | No Comments »
田園調布雙葉小学校での講演
3月21日(土)におこなう「テンダー手話&日本語教室15周年記念講演会」
(テンダーの生徒さんでなくても、どなたでもいらしていただけます)の
打ち合わせをしました。
その後、九品仏に移動しました。
田園調布雙葉小学校で、今年で7年目となる講演「手話と思いやり」を
おこなうためです。
ちょうどお昼時ですので、九品仏駅前で絶品とろろそばをいただきました
とろろの粘りが強くて、おつゆと混ぜる時にこぼしちゃいました。
とても美味しかったです。ごちそうさまでした。
純粋な子供たちの心にタネを蒔くことができますように。
iPadから送信
Posted in 日記 | No Comments »
「手話通訳技能検認定試験 傾向と対策 七訂」の間違い
テンダー手話教室の生徒さんが2名合格されました。
合格率11.2%の難関試験。
お二人とも本当によく頑張りましたね。
連絡をいただいて、嬉しくて泣いてしまいました。
今年も一次試験から手話通訳士試験を受ける方がいるので、
「手話通訳技能検認定試験 傾向と対策 七訂」という
テキストを見てみました。
するとあろうことか、第4章の国語の「第3節文法」の問題に、
完全な間違いを発見してしまいました。
引用させていただきます。
【間違っている箇所】
1)p278 問題144
「カリスマが」の品詞は( )である。
→正解は 1 名詞
と記載されていましたが、これは残念ながら間違いです。
「カリスマが」を品詞に分解すると
「カリスマ」🟰名詞
「が」🟰格助詞です。
(「初級を教える人のための日本語文法ハンドブック」
(スリーエーネットワーク p16 参照)
「カリスマが」という言葉を一つの品詞とすることはできません。
2)p279 「さらに!ポイントUP 」の解説
1 名詞
「名詞は、ものやことを名付けている単語であって…中略
そして、文の中では「ーが」「ーは」のかたちで主語になり」
↑
この部分が間違っています。日本語教育では
「ーが」🟰主語
「ーは」🟰主題 と明確に分かれています。
(「初級を教える人のための日本語文法ハンドブック」
(スリーエーネットワーク p254参照)
学校で習う国文法なら「ーが」も「ーは」も主語と教えられてきましたが、
日本語教育は違います。
そうでないと
「夕食は 私が 作ります」
という文章は主語が2つあることになってしまい、
説明がつかなくなってしまいます。
さらに引用させていただきます。
3)p278の上部「第3節 文法」の解説文には
「しかし、このような学校文法が役に立たない知識の詰め込みである
という批判は、日本語を研究対象とする言語学者たちにも…(中略)…
現在では全くの常識となっている」
「手話通訳技能認定試験『国語』の文法も、
国際的な視点からの常識的な日本語文法を基準として
考えていかなければならないだろう」
このように、手話通訳士試験では日本語教育の立場をとると
明記されているのであれば、テキストには正しい日本語教育の内容を
載せていただけないでしょうか?
私が受験した2006年も、そして20年後の現在も
手話通訳士試験を受ける人は、
この「手話通訳技能認定試験 傾向と対策」を頼りに勉強しています。
どうぞ正しい内容を載せてくださいね。
日本語教育に30年以上前から携わる日本語教師 兼 手話通訳士からの
心からのお願いでした。
iPadから送信
Posted in 日記 | No Comments »











