クリスマスイブに教会へ
華やかなパーティーや素敵なデート、そういう過ごし方をしなかったからって、
残念に思う必要は全くないんです。
だってクリスマスって、デートしたり、
どんちゃん騒ぎをするための日ではないのですから。
世の中から見捨てられたり、蔑まれたり、孤独だったり。
そういう弱い立場の人たちといつも一緒にいてくださったイエスさまの
お誕生をお祝いするための日ですから。
私は久しぶりに教会のクリスマス礼拝に出席しました。
母が生きていた時は、一緒にクリスマス礼拝に参加していました。
でも母が亡くなり、DV父から逃げるために今の家に引っ越したら、
私が黙って引っ越したことに怒った父が私の通っていた教会に来て、
私の引っ越し先を教えろと言ったそうです。
生活安全課の刑事さんにそのことを伝えると、
「お父さんに会うと危ないので、お父さんが出入りするところには行かないで、
教会に行くのも辞めてください」と言われて、私は教会に行かなくなりました。
その間、いろいろ考えまして。
今まで通っていた教会には本当にお世話になって、
今もとても感謝しています。
初めて手話に出会ったのも教会でしたし。
でも、そこの教会は菜食で、お肉もお魚もコーヒーもお酒もダメなのです。
私はお肉もお魚もコーヒーもお酒も大好きですが、それをナイショにして
教会で長いこと手話通訳をしてきたことが苦しくなりました。
それで教会を変えることにして、私が2007年から手話通訳をしている
ルーテル学院大学と同じ系列のルーテル市ヶ谷教会に伺いました。
「神様に委ねて生きる」ということは私の信条で、
2月に出版するファミリーヒストリーの本の帯にも書きました。
そうしたら、その通りのお話をクリスマス礼拝のお説教でしてくださって
嬉しくなりました。
久しぶりに教会で、心安らかなクリスマスを過ごすことができました。
ウチに帰ると、可愛い保護ネコたち。
片耳でもらい手のなかったピュアと
片目が開いてなくてもらい手のなかったパレハが迎えてくれました。
世の中から孤独な人がいなくなりますように。
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12月21日(日) テンダー手話&日本語教室 交流会
日本銀行の向かいの貨幣博物館→三井記念美術館→コレド室町→沖縄料理ガチマヤです。
40名の皆さんに参加していただきました。
私が2011年に始めたテンダー手話&日本語教室の交流会は、
私にとって理想の姿です。
そこには「日本手話でなければダメ」とか
「日本語対応手話は手話ではない」なんて言う人は誰もいません。
なぜなら私の教室の関係者さんは、
「ろう者さん」「難聴者さん」「中途失聴者さん」「聴者さん」
いろいろな方々がいらっしゃるからです。
【みんな違ってみんないい】という【受容】の考えを大切にしているのです。
そのため、40名の皆さんは、
本当に素晴らしい笑顔をしていらっしゃいました。
個人情報保護のため皆さんの素敵な笑顔をお見せできないのが残念です。
私の写真ばっかりで飽きてしまうかもしれませんが。
来年もありのままを認め合う、温かい教室でありたいと思います。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました。
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頸肩腕障害の検診って…
急いで錦糸町に行きました。
昔、墨東病院で手話通訳をしていた時は毎月錦糸町に行っていましたが、
最近は行くことがなくて久しぶりです。
目的は、手話通訳士の職業病である「頸肩腕障害の検診」のためです。
今まではどうしても仕事の都合で受けることができなかったのですが、
今年はちゃんと検診を受けようと、仕事の日程を調整して、
お昼ご飯を流し込むように食べて、急いで会場に行きました。
ところが検診の内容は…
①身長 ②体重 ③血圧 ④ 視力 ⑤ 握力
→ここまでは普通の健康診断です。
⑥ ピンチ検査(親指と人差し指、親指と中指、親指と薬指で薄い金属の板を挟む検査)
⑦ タップ検査(30秒間で左右の人差し指を、それぞれ何回上下に動かせるかの検査)
えっ?これだけですか?
人差し指をピョコピョコ上下に動かして、手話通訳士の何を測るというのでしょう?
あちゃー。費用を市役所が負担してくださるのはありがたいのですが、
【ピョコピョコ】で何が分かるのでしょう?
往復3時間40分かけて来た意味はあるのだろうか?
明日12月13日(土)は早稲田大学エクステンションセンターの
年内最後の手話の講義で、まだパワーポイントができてないのに。
とてもガッカリした気持ちで総武線に乗りました。
「次の17:00〜のオンライン手話レッスンに間に合うかしら」
そう思って、三鷹からバスに乗りました。
すると私の隣に「ごめんなさいよ」といって、
小柄なおばあちゃまが乗ってきました。
私が「あ、ごめんなさい」といってできるだけ端に寄ると
そのおばあちゃまは「大丈夫よ」といって肩からリュックを下ろして
ヒザに乗せました。
そして「このリュックにね、お米が3キロ入ってるの」とおっしゃるので
「まあ、コンパクトでいいですね」と私が言うと、そこからお話が始まりました。
ニュースをよく見ていらっしゃるようで、
最近のバスの運転手さんの人手不足のお話をなさり、
そのあとは身の上話をしてくださいました。
会津若松のご出身で、東京に出て定年までお仕事をされていたことなどなど。
そのおばあちゃまはマスクをしていらっしゃいましたけれど、
お顔が私の大好きだった祖母に似ていて、
私も懐かしい思いでお話のお相手をしていました。
たまたま同じバス停でしたので、一緒に降りて「ではまたね」と別れました。
歩きながら考えたのですが、
おそらくあのおばあちゃまは1人暮らしなのでしょう。
そうでなければ、こんなに北風が強くて寒い日に、
お米を3キロ背負って帰るなんてこと、ご家族が許しておかないでしょう。
だとすれば、あのおばあちゃまにとって、
私は今日初めておしゃべりした人なのかもしれない。
私は毎日生徒さんがいらっしゃるから「1日中誰とも口をきかない」なんてことないけれど。
1人暮らしのおばあちゃまなら、そう言うこともあるでしょう。
それなら、少しでもお話しして楽しかったと思っていただけるなら、
私が今日外出したことも無駄ではなかった。
そう思ったらちょっと心が温かくなって、北風の中、教室に戻りました。
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