災い転じて福となる
今年のお正月は、大晦日から体調を崩してしまったので、ずーっと家にいました。
お正月に体調を崩してしまったのは、なんと幼稚園のとき以来です\(☆o☆)/
あのときは、大晦日から祖母のいおこちゃんの家に泊まり、紅白歌合戦を見ながら中村屋のロシアチョコレートを食べ過ぎて吐き、お正月中、お布団で寝ていました(>_<) そのとき、ずっと寝ていてつまらないだろうからと、母か祖母のどちらかがテレビをつけておいてくれました。 それで初めて「忠臣蔵」のドラマを見てから、武士が好きになりました。 考えてみれば、祖母のいおこちゃんのお母さん(私の曾祖母)の実家は小石川にあり、徳川家に仕えた家だったそうです。 親戚は、もし江戸時代が続いていたら16代の将軍になられた方のご養育係だったそうです。 ですから武士が好きなのは、DNAがなせる技だったのかもしれません。 今年も体調を崩したので、ずっと家でテレビをつけていました。 そのおかげで、大好きな「仁」の総集編や、「白虎隊」を見ることができました。 「仁」は大好きで、毎週欠かさず見ていました。 「白虎隊」も、5年前の8月に会津へ旅行し、会津藩の家老だった西郷頼母のお屋敷を復元した「会津武家屋敷」に行って感動したので、その人が主役ということで、非常に嬉しく身近に感じました。 2つのドラマを見ていたら、不思議なことに私の心に変化が起こりました(◎o◎) 「人は誰でも死ぬ。 どんなに立派に生きた人でも、永遠に生き続けている人は誰もいない。」 当たり前のことなんですが、そう思ったら納得してスッキリしました。 生きた年月の長さより、どんな生き方をしたか、どんな人間性だったかということが一番大事と思いました。 そう思ったら、去年の春以来、初めて心からスッキリしました(*^o^*) いつか母と天国で再会したときに、母に恥じることなく堂々と会えるように、ひたむきで、まっすぐな生き方をしようと心に決めました(*^o^*) やっと本当に、涙を笑顔に変えることができました! ご心配いただいたみなさま、本当にありがとうございましたm(_ _)m もう大丈夫です! 写真は、2008年8月に会津武家屋敷で作った「起き上がり小法師」です。 右は息子が作ったもので、本来はこういう顔をしています。 左は私が作ったオリジナルです。地元の方がご覧になったら、「こんなものは起き上がり小法師じゃない!」と言われそうです(^_^;)
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