偲ぶ
今日は、暖かくて春を感じさせる日となりました(*^o^*)
でも私は慌ただしくて、朝起きてすぐ、家族が起きる前に部屋中をぐちゃぐちゃにして、祖母の遺品の整理と探し物をしました。
今週の日曜日から毎日毎日、祖母の遺品や、何十年も前からの手紙が入っている箱をひっくり返して、探し物をしています。
来週4月5日(木)に東京高等裁判所で裁判があり、母が原告の証人として出廷します。
2007年8月に母の姉(つまり私の叔母)が遺体で発見されてから、親族間でトラブルが発生し、2009年に裁判になりました。
叔母はとても可哀想な人で、結婚して数年後に叔母の主人が愛人を作り、妻子を捨てて愛人のもとに走りました。
以来、叔母が亡くなるまで40年間、叔母は一人で暮らしていました。
裁判で、叔母の無念を晴らせるように、一生懸命探し物をしています。
祖母の遺品の中からは、叔母の子供の頃の写真がたくさん出てきました。
無邪気に笑っている叔母の写真を見ると、その写真の数年後には不幸な結婚生活が始まり、孤独なまま人生の幕を下ろすことになるなんて、夢にも思わなかっただろうな…と思うと胸が痛みます(;_;)
私が幼い頃、よく叔母に
「たこちゃん、うちの子にならない?」
と言われました。
今にもして思えば、寂しかったのでしょうね。
今日は探し物のあと、母を病院の診察に連れて行き、帰りに叔母が好きだったお店でお昼ご飯を食べて、叔母を偲びました。
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