モーニングコール
今日は朝1限から大学の講義の通訳でした。
出かける前に、朝ご飯、お弁当、昼ご飯、母のオムツ交換、自分の朝シャンをすることを考えると、何が何でも5時には起きなければなりません。
でも昨日は2時半に寝たので、起きられるかどうか自信がありませんでした。
案の定、目覚まし時計の音がしても、起きる気になれませんでした。
ヤバい、ヤバい、起きなきゃ…と思いながら、スーッと眠りに落ちそうになった瞬間、電話のベルが鳴りました。
時間は午前4時45分。「誰かに何かあったのか!?」と思って飛び起きて、受話器を取りましたが応答なし。
誰かが先に電話を切ったときの「ツー、ツー、ツー」という音ではなく、自分から電話をかけるために受話器を取ったときのように、「ツー」という音だけ。
「アレ?さっきの電話は何だったんだろう!」
そのとき私は、さっきの電話が、亡くなった祖母や叔母からのモーニングコールのような気がしました。
もしあの電話がなかったら、通訳に遅れていたかもしれません。
モーニングコール、ありがとうm(_ _)m
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