page top

大爆笑!日本語講座

今日は、朝起きて、朝食とお弁当を作って、洗濯をして、仕事のメールチェックをして、お昼ご飯を作って、母のオムツ替えて、急いで大学の講義の手話通訳に行きました。
楽しい講義をなさる先生だと、通訳をする私も楽しいです。

今日は「嫡出子・非嫡出子」の話のとき、先生に「ほら何だっけ?親子の鑑定するときにするの?」とふられ、「DNAですっ!」と答えました。手話通訳で行っているのですが、自分も学生として授業に出ているみたいな感じです(*^o^*)

通訳が終わって、家にトンボ帰りして、急いで夕食のカレーリゾットとブロッコリー・ウインナー・エリンギのソテーを作ってから、走って駅に向かい、「日本語の文章力向上講座」へと急ぎました。

今日の「手話で行う日本語の文章力向上講座」はビジネス文書の「社内文書」です。

社内文書の作成に頭を悩ませるろう者の方々が多いので、自信を持ってビジネス文書が作れるようにとの思いで行っています。

ところが。
日本語講座でここまで爆笑したのは初めて、というくらい、受講生さんたちと大爆笑しました!

議事録や報告書など、色々な社内文書の作り方を説明したのですが、その中で「社員旅行の案内」の社内文書について、練習問題をやってもらいました。
そのときから、だんだん話がおかしく(楽しく)なってきました(o^∀^o)

受講生さんの中で、「社員旅行の経験がない」という方が二人いらしたので、私は自分がOL時代の社員旅行の話をしました。

私は大学を卒業して、建設会社の経営企画室で総合職として働いていましたが、羽振りがいい会社だったので、社員旅行や納涼会など様々なイベントがありました。

社員旅行で飲み会があったとき、私は上司に呼ばれ「一緒にチークダンスを踊れ!」と言われて困ってしまいました(>_<) 断ると「勤務評定低くして、給料下げるぞ!」と言われてしまいました(∋_∈) 今でいう「パワハラ(パワーハラスメント)」っていうやつです(┳◇┳) 「本当に困ったわ?」とお話をすると、私と同じ経験をした受講生さんがいました。 彼女がOLのとき、私と同じ体験をして、キライなタイプの上司とチークダンスを踊らなければならなくて、どんなにイヤだったかを話してくれました。 その手話表現があまりに見事で、その豊かな表現にすっかり魅了されて、みんなで大爆笑しました。 しばらく笑いがおさまりませんでした(o^∀^o) イヤな人とチークダンスを踊るのが、どんなに生理的にイヤなのか、手にとるようにわかりました。 視覚言語である手話の魅力をたっぷり味わいました(^o^)/ いいなあ、手話って! 7月から、井の頭線久我山駅徒歩15秒のところで始める、私の手話教室でも、こんなに豊かな手話表現ができたらいいな(*^o^*) 語学の教師は、受講生と同じ言語を母語とする教師と、これから習得する言語を母語とする母語話者(ネイティブスピーカー)の教師と2種類あり、それぞれ役目が違います。 私の教室では私が専任で担当しますが、時々外部から魅力的な手話をするろう者お呼びするので、豊かな手話表現をたっぷり味わって、身に付けていただきたいと思います(*^o^*)

SNSでシェア

Posted in 日記 | 2 Comments »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA