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2026年8月16日(日)デビューの日

2026年8月16日(日)。今日はデビューの日です。
と言っても、もちろん芸能界デビューではありません(当たり前ですが)。

いや、実際中学校の時に市川崑監督の映画「悪魔の手毬唄」を見て
ものすごく感動し、主演の岸恵子さんに憧れて、
当時通っていた立教女学院にナイショで
劇団ひまわりに入っていたことはありました。
「太陽にほえろ」などで高校生をちょこっとやったくらいで、
3年で辞めて勉強を頑張ることにしました。
でも、今考えると、劇団ひまわりで教えていただいたことが
手話通訳士の仕事に役立っているなぁと思います。

さて、なんのデビューかと言いますと
日本福音ルーテル市ヶ谷教会の礼拝の手話通訳デビューです。

2005年に地元の登録手話通訳者の試験に合格し、
翌年の2006年にキャリア1年で厚生労働大臣認定の
手話通訳士試験に合格することができました。神様に感謝です。

試験の合格発表の後、地域の手話講習会の会議に出席した時、
手話通訳の先輩から試験の結果を聞かれて
「まぐれですが、合格することができました」と報告すると、
一言「これからイジメられるわよ」と言われました。

「おめでとう。頑張ったね」という言葉をかけてくださるのかと
思った私が甘かったのだと知りました。
それ以来、手話通訳者の会で風当たりの強い日々が始まりました。

でも私は「聞こえない方や聞こえにくい方に
聴者と同じ情報を伝えるためにやっているのだから、
先輩方から何を言われても手話通訳を続けよう」
そう思って20年経ちました。

民主党政権の衆議院選挙で野田首相のNHKの政見放送の手話通訳や、
今年2月の衆議院選挙での街頭演説の手話通訳、
19年続けている大学の講義の手話通訳、
結婚式、お葬式、出産の分娩室…
さまざまな場面で手話通訳をしてきましたが、
1番心が安らぐのは、教会の礼拝の手話通訳です。

「人間に勝ち負けはなく、優劣もなく、
みんな1人1人大切な存在であると考えて、
お互いに補い合って共に生きていく。」
そういう大切なメッセージを、聞こえない方、聞こえにくい方に
お伝えできる役目を与えていただけて本当に感謝です。

市ヶ谷教会での手話通訳は今日が初めてでドキドキしましたが、
無事に終わってホッとしました。

終わってすぐに戻るところですが、一昨日8月14日(金)に
息子とお嫁ちゃんと3人で楽しくお食事した時に、
私ったら何故か、お店のレジでお釣りを載せるトレーを
バッグに入れて持って帰っちゃったので、
亀戸のお店まで返しに行きました。

その後、14:00過ぎに私の好きな三鷹の老舗のお蕎麦屋さん
(太宰治と共に入水した山崎富栄さんが、このお店の女将さんに
お金を借りに来たそうです)で、遅い昼食をとりました。
通訳の後のビールは美味しいです!

GI初優勝の大岩陵平選手も、優勝後、美味しそうにビール飲んでましたね。
本当におめでとう!頑張った後のビールは最高です。
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