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少年の夢、リングの上へ

1月21日(土)新日本プロレスとノアの試合がありました。
私が応援するロス・インゴベルナブレス・デ・ハ・ポンと金剛によるシングルマッチがおこなわれました。

最後は内藤哲也選手が拳王選手を破り、会場は「デ・ハ・ポン」の大合唱❣️
とても嬉しかったです😊

すると、放送席にいた武藤敬司選手が「思うところがある」と突然リングに上がり、花道を去ろうとする内藤哲也選手に声をかけました。

「来月の引退試合の相手、来月東京ドーム、お前に決めた」

その瞬間、私は思わず泣いてしまいました。

幼い頃から新日本プロレスファンで、高校生になると憧れの武藤敬司選手の試合を見るために、お小遣いをはたいて全国各地の会場へ遠征していた内藤哲也選手。

憧れていた武藤敬司選手の、正真正銘の最後の引退試合の対戦相手に指名され、どんなにか嬉しかったことでしょう✨

以前、「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」に内藤哲也選手が出た時のサブタイトルが「少年の夢、リングの上へ」。
まさに、その通りになりました。

普段私は「どういうタイプの人が好きですか?」と聞かれると、いつも答えに窮していました。

でも、きっと少年の心を持ち続けている人、心が純粋でピュアな人が好きなんだ思います。

様々な困難にぶち当たりながら生きていく中で、純粋な心を持ち続けるのは大変なことです。
心がピュアな人ほど、傷つきやすいです。
私の母のように。

ピュアの心を捨てちゃった方が、もしかしたらラクに生きられるのかもしれません。

それでもなお、世間の垢に染まらずに、ピュアな心を持ち続ける人には、神様がご褒美をくださるのだと思います。

それはプロレスラーの世界だけではないです。

たとえ世間からの評価が低かったとしても、そんなの関係ないです。
心がピュアの人には、きっと神様からのご褒美があります✨😊

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