バリアフリーコンサートの手話通訳
12月5日(日)はルーテル学院大学で行われた、バリアフリーコンサートの手話通訳をしました。
午後1時開始なのですが、その前に手話通訳の先輩と12時に待ち合わせして打ち合わせする予定でした。
ところが。出る間際に母が粗そうしてしまい、着替えさせたりしていたら、12時に間に合わなくなってしまいました(°□°;)
「なんでこんな時に!よりによって仕事の前に(>_<)」
言いたいことは山ほどあるのですが、涙ぐんでいる母を見たら、何も言えなくなりました。誰でも、粗そうをしたくてする人はいないですし、私も母の年齢になった時に一人で排泄できるかどうかわかりません。
それに認知症になってしまえば気にならないのでしょうけれど、母のようにまだ72歳で、たまにもの忘れはあるものの頭がしっかりしていながら下の世話を受けるのは、本人にとっても心の負担があるはずですものね!
そう思って心を落ち着かせ、先輩には15分遅れる旨のメールをして会場に向かいました。
まず始めに清原慶子三鷹市長のご挨拶の手話通訳をしました。市長さんの通訳は何度もさせて頂いているので、通訳の前に目と目を合わせてニッコリ微笑んでから、挨拶が始まりました。
こういうところにも、市長さんの優しいお人柄がしのばれます(*^o^*)
障害者がある人もない人も、みんなが楽しめるバリアフリーコンサートは、とても心温まるものでした。
私にとって初体験だったのは、手品の手話通訳をしたことです(◎o◎)
出演者の中にマギー布野さんという、マギー司郎の7番目のお弟子さんがいました。いかにもマギー一門らしい、ゆる?い笑いに溢れた手品でしたo(^-^)o
横に立って手話通訳をしていると、タネがわかるのが笑えました。(顔に出さないように気をつけながら通訳しました)(^_^;)
どの通訳現場もすべて新しい発見に溢れています。
色々な通訳現場に行くたびに、自分の人生が豊かになるような気がします(*^o^*)
写真は、ルーテル学院大学トリニティーホールの1階のテーブルの上に置かれた、私のお気に入りのひよこのペンケースです☆
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