予想外の結末
今日は息子の学校の保護者会へ行きました。息子の友達のお母さんたちは、本当に良い方ばかりです。私のブログを見て心配してくださる方もいらっしゃいます。
テレビドラマなんかでは、学校の保護者同士がギスギスしたりするのを見るけれど、息子の学校のお母さんたちは本当に良い方ばかり(*^o^*)
「私って家庭内は問題ばかりだけど、まわりの方には恵まれて、本当に感謝だなぁ」そう思いながら三鷹駅に戻ってきました。
この後ルーテル学院大学の手話通訳があるので、その前にお昼のパスタを食べました。時間はもう3時になっていました。
ふと携帯を見ると弁護士さんの事務所から着歴がありました。留守電を聞いてみると…
父から弁護士さんの口座への振り込みが確認されたとのこと!
しかも全額!!!
一瞬耳を疑いました。
事務所に電話して確認すると、紛れもなく全額振り込まれたとのこと!!
エッ???
今週の日曜日にあれだけ怒鳴られたのにっ\(☆o☆)/
父に呼びつけられて「僕の生活をメチャクチャにしやがってどうするつもりだ!」って怒鳴られ、「うるさい!黙れ!お前の話など聞かない!」
挙げ句の果てに「出て行け!帰れ!」と言われて、大号泣しながら帰ったのに!?
実は私、父の家を出る時に、子どもの時から言いたいのを我慢していたこと、全部ぶちかまして、啖呵(たんか)を切ってから帰ったんです。
「出て行く前に一言だけ言わせてもらいます。殴りたければ、殴ればいい!
今までだって何度も殴られてきたんだし、いつ殴られたか、全部日記に書いてある。
前からずっと言いたかったけど、お父さんとお母さんの夫婦仲が悪いのは私の責任じゃありませんよ!
私は二人の仲人じゃない!二人が結婚したあとに生まれた子です。二人の夫婦仲が悪いのは、私には全く責任ありません!
それなのに、いつも私にお母さんの悪口を言って、私に代わりに謝らせるのはおかしいでしょう?
むしろ、夫婦仲が悪いせいで迷惑こうむってきたのは私なのよ。二人の仲が悪いせいで、私がどれだけツラい思いして育ってきたかわかってんの!?
お母さんがキツいことを言って、お父さんがお酒飲んで暴れて、手をつけられなくて、警察呼んで、どんなに大変だったか全部日記に書いてある!私が殴られたことも全部日記に書いてある。
お父さんが最後にお酒飲んで暴れたのは、いつか覚えてる?
16年前の平成6年4月10日よ!お酒飲んで暴れて、手がつけられなくて警察呼んで、2時間も暴れたのよ!
その時、私は妊娠中だったのに私を殴って、『お前のお腹の子どもなんてどうなっても構わない!』って言ったのよ!全部手帳に書いてあるわっ!
それでも私はすべてのことを水に流して、お父さんのことを許そうと、今までずっと努力してきたのよっ!お酒飲んで暴れようと、殴られようと、自分のお父さんなんだから許さなくてはいけない、愛さなくてはいけないって、今までずっと努力してきたのよっ!それだけは覚えておいてねっ!」
7月17日(日)、私はそう言って父の家を出ました。
今までずっと言いたかったけど、暴れたり殴られるのが怖くて言えなかったことです。でも今は、殴られても構わないからすべてをぶちまけようと思いました。
子どもは親を選んで生まれることはできないから。
でも親のことで苦しまなきゃいけない立場だから。
お互いが生きている間にぶちまけられて、良かったなぁと思いました。
でもそれと同時に「終わった」と思いました。
最初からキレてる父に対して、それをなだめるのではなく、逆に子ども時代から積もりに積もった感情を、すべてぶちまけて帰ってきたのですから。
それだけに、あの荒れ狂っていた父が、お金を振り込んでくれるなんて、夢にも思いませんでした(°□°;)
神様が父に働きかけてくださった結果なのでしょう。
「神様のなさることはみな、時にかなって美しい。」という聖句を思い出しました。
もうこれで家を手放さなくて良くなりました。
さっき父の留守電に感謝の言葉を入れました。
ご心配くださった方々、本当に本当にありがとうございましたm(_ _)m
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