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初めての手話落語

昨日は車椅子の母を連れて、池袋演芸場へ行きました。「手話いっぱいの落語会」を見るためです。
池袋演芸場は、池袋駅西口から徒歩3分位の近さです。池袋西口と言えば、私が大学生活を過ごした町、青春の思い出がいっぱいつまった町ですo(^-^)o
私は落語を生で見るのは初めて!母も71才にして、寄席は初めてとのことで、朝からソワソワしていました。
会場に着くと、渡して頂いたプログラムには、私の日本語の文章力向上講座と「サポート手話」のチラシがちゃんとはさんであって感謝です(*^o^*)
さて落語ですが、菊千代さんはさすがに手話がお上手でした。
母は菊輔さんの手話落語に、涙を流して笑っていました(^∀^)ノ
女流落語家ちよりんちゃんは、手話は初心者マークだけれど、本当に一生懸命やっているので、心から声援をおくりました。
最後の南京玉すだれは、本当は南京玉すだれって、笑う芸ではないと思うのですが、爆笑しました(-^〇^-)

会場の様子を見ると、聞こえる人と聞こえない人が同時に笑っているのが嬉しかったです!
どこでもたいていの場合、聞こえる人たちが大笑いして、聞こえない人が「何?何?」と尋ねて、手話で説明してもらった後で、遅れて笑うというパターンです。
でも昨日は同時に笑っていたので、本当に嬉しかった♪
会場では、かつてワールドパイオニアの手話寺子屋で、ともに手話通訳士を目指して勉強した友人と何年ぶりかで会えました!とっても嬉しかったです(*^o^*)

私のチラシを配布することを快諾してくださった菊千代さんへの感謝の気持ちで、拙著「サポート手話」をお送りするつもりです。
これから手話を勉強する若手の落語家さんの役に立ったら嬉しいです(*^o^*)

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