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潔さ(いさぎよ-さ)

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私は潔い(いさぎよ-い)生き方に憧れます。
私の曾祖父は第2次世界大戦の頃、満州で百貨店を経営していました。戦争がだんだん激しくなった頃、日本から連れてきたすべての社員を無事に日本に帰すことは自分の責任と考えました。
そして自分の命と引き換えに、すべての社員が無事に日本に帰れるように交渉しました。
そして最後の一人の社員が無事に日本に帰ったとの連絡を受けたあと、紋付き袴の正装に着替えて自宅の門の前に仁王立ちし、ロシアの兵隊に銃撃されて亡くなりました。
人の上に立つ者としての責任を果たした、潔く立派な最期まだったと思います。

私の身近に困った問題がおきました。その件に関して、「あることを話すことは、決して自分にとって有利ではない。
いや、むしろ不利になると思われる。どうしようか…」と3日間考えた結果、自分にとって不利でも、キチンと話そうと決めました。
不安だったし、怖くめありました。
でもキチンと話したあと、言葉に言い尽くせないほどのスッキリした安堵感が胸に広がりました!

写真は、お話したあとのホッとした顔です!
新宿の、ある場所で撮りました。どこかわかる方はいらっしゃるでしょうか?

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